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第24回参議員議員選挙(2016年)
1869
:
チバQ
:2016/06/29(水) 21:33:58
http://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290004-n1.html
2016.6.29 12:30
【岡田浩明の野党ウオッチ】
蓮舫氏にも袖にされ…民進党は都知事選でも迷走 共産党など4党共闘も足かせになり都議団ともギクシャク…
舛添要一前東京都知事の後任を決める都知事選(7月14日告示、31日投開票)の対応をめぐり、民進党の候補者選びが迷走しつつある。知名度抜群で本命視してきた蓮舫代表代行にそでにされ、次に浮上した元総務相の片山善博元鳥取県知事にも出馬を否定されたことで、手詰まり感も漂う。都知事選「連敗」続きだった旧民主党(現民進党)は首都決戦の“負の歴史”に終止符を打つことができるのか-。
「国政でしっかりやることがあると思っているので、参院選に立候補させていただきます」。民進党の蓮舫氏は21日、都内で記者団にこう断言し、都知事選の不出馬を正式に表明した。「何が決め手になったのか?」との質問には、「確かにいろいろな声をいただきました。真剣に考えた」と一時は検討したことを認めながらも、こう続けた。
「私がやりたいことは都政ではなくて国政にある。女性が輝く社会もそうだが、何よりも安倍晋三政権のお金の使い方や再分配のあり方とは違う国をつくりたい。それが大きな決め手だ」
本命の蓮舫氏の出馬断念で候補者選考が白紙に戻ったこの日、民進、共産、社民、生活の野党4党の幹事長・書記局長は国会内で会談し、都知事選も4党を中心に候補者を一本化する方針を確認した。
4党「共闘」の合言葉は「都政の刷新」だ。猪瀬直樹氏に続き、自らの「セコさ」が命取りとなった舛添氏も「政治とカネ」の問題をめぐり任期半ばで知事の座を追われたからだ。猪瀬、舛添両氏とも自民、公明両党が推した候補だったから、都民の怒りの矛先は与党に向き、野党に追い風が吹く-。そんな思惑がにじむ4党の鼻息は荒い。
ところが、肝心の民進党内の意思統一ができていないようだ。執行部が野党4党の統一候補を確認した21日、民進党の都議団は「何も聞いていない」といった戸惑いの声が飛び交った。枝野幸男幹事長は都議団との意思疎通は松原仁都連会長を通じてできているとの認識を示すが、執行部主導で「ポスト舛添」候補を決められては困るとの危機感から、都議団はすかさず複数の名前を上げた。
その中に片山氏の名前があり、翌22日には「都議会民進党、片山氏で一致」と報じられた。ある都議は「雑談レベルだ。一致したわけではない」とけむに巻くが、枝野氏は23日、都内で記者団にこうまくしたてた。
「今の時点で固有名詞を挙げること自体がおかしな話。固有名詞は相手に打診して感触をつかんでからでないと、外に出しちゃいけない。それは政治の基本だ!」
民進党都議団の対応を暗に批判したことで、ギクシャクぶりが鮮明になった。しかも、感触をつかむどころか、片山氏は26日、早々と出馬を否定した。欧州連合(EU)の離脱派が勝利した英国の国民投票になぞらえ、「今の仕事に残留派で、離脱派ではない」と語った。民進党内には「説得の仕方が悪いのでは…」(中堅)と諦めきれない声も漏れる。
民進党として今回の都知事選は初陣だが、前身の旧民主党時代は過去6回の「首都決戦」で一度も白星を飾ったことがない。まず政党発足翌年の平成11年、当時所属していた鳩山邦夫氏が衆院議員を辞して挑戦し、党も推薦したが、石原慎太郎氏に惨敗した。続く15年は評論家の樋口恵子氏を支持し、19年には宮城県知事を務めた浅野史郎氏を実質支援したが、いずれも石原氏に敗北した。
旧民主党の政権時代だった23年は都議会民主党が飲食チェーン「ワタミ」創業者の渡辺美樹氏(現・自民党参院議員)を支援したが、次点にすらなれなかった。24年は不戦敗で、26年は告示直前に出馬表明した細川護煕元首相を支援したものの、次点の共産党系候補にも及ばず、連敗記録を更新した。
人気投票の色合いが濃く、知名度の高い候補が告示直前に出馬表明する「後出しジャンケン」が勝利の方程式とされる都知事選。仮に、野党4党が担いだ都知事が誕生しても都議会は与党が多数を占め、都知事は就任直後から厳しい都政運営を強いられる。そんな状況を見越し、与党側は「(名前の挙がった人は)誰も貧乏くじを引かない」と言い切る。
枝野氏は、来年の都議選を念頭に「(与野党の勢力図を)ひっくり返せばいい」と強気だが、蓮舫、片山両氏に出馬を否定され、追い込まれつつある民進党に残された時間は少ない。
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