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第24回参議員議員選挙(2016年)
1057
:
チバQ
:2016/04/07(木) 22:49:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160402ddlk44010298000c.html
<豊の決戦>2016参院選おおいた/4 共産 初の現実路線 我慢と不安 /大分
04月02日 15:19毎日新聞
「うちの支持者は足立さんにアレルギー、向こう(民進党)も共産アレルギーがあり、2党ではうまくいかない。カギは社民党だ」。昨年12月28日、社民県連に参院選大分選挙区の共闘を申し入れた共産党県委員会には、こんな目算があった。林田澄孝県委員長は、共闘が成立すれば新人の山下魁氏(39)の出馬を取り下げると示唆。民進へ間接的にメッセージを送った。
共産は2月下旬、民進県連に直接申し入れようとして「今来られても困る」と断られたが、そこは想定内。改めて社民に仲介を頼んで、民進現職・足立信也氏に一本化する協議の道が開いた。他の野党とかたくななまでに一線を画す独自路線から、共産は大分でも初の「現実路線」へ踏み出している。
◇
とはいえ、変化は唐突に起きたわけではない。予兆は2009年の衆院選にあった。当時の民主党が政権に就いた選挙で、共産は党本部の判断により、大分2区・3区で候補の擁立を見送った。
ただこの時、県内で他党と協議はしておらず、民主、社民に半ば自主的に協力した形。共産が今回も無条件で協力してくれれば、今の民進には好都合だ。
だが共産は、安全保障関連法の廃止という「大義」の4項目を、文書で取り交わすことにこだわる。「山下さんをこちらがしれっと降ろしたら、支持者に説明がつかず、誰も足立氏に票を入れない。中央だけでなく、足立氏も約束を守ると形にしてほしい」
一方、自民党は3月27日の記者会見の際、野党共闘を「共産が主導している」(衛藤晟一県連会長)と繰り返した。野党陣営の共産色を印象づけて、保守寄りの無党派層を引きはがす狙いからだ。
◇
渦中の山下氏は国政選挙に過去7回出馬、いずれも敗北した。ただし得票は回を重ねるごとに伸び、過去2回の参院選は5万票を超えている。自民幹部さえ「共産党員以外にも『固定客』がいて、無党派層に食い込んでいる」と一目置く。
山下氏自身は「自民批判の受け皿を作れるなら、喜んで候補を降りる」と話す。だがその場合、党支持層以外の「山下票」がどこまで足立氏に回るのかは予想しづらい。
共産のもう一つの不安は、「顔が見える」選挙区の候補がいないと有権者になかなか浸透せず、比例代表で苦戦するという可能性。09年の衆院選で選挙区候補を絞った分、比例に力を注いだが、伸び悩んだ。これを教訓に12年衆院選は各選挙区に候補を立てる方針へ戻り、大分も3区全てに擁立した。
14年衆院選では躍進した共産だが、選挙区を再び絞るリスクはつきまとう。衆参ダブル選になれば衆院側の協力も視野に入ってくる野党共闘は、共産にどんな対価をもたらすのか。=つづく(次回は5日に掲載)
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