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第24回参議員議員選挙(2016年)

1095チバQ:2016/04/16(土) 13:15:45
http://www.sankei.com/region/news/160415/rgn1604150070-n1.html
2016.4.15 07:07更新
【ちば参院選2016・決戦の構図】
(中)民進、1強打破目標も危機感

反応







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 3月27日に民主と維新が合流し、新たなスタートを切った民進。今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)には、いずれも現職の小西洋之(44)=元民主=と、水野賢一(49)=元みんな=が出馬の準備を進める。

 「解釈改憲を論破し、安保法制の憲法違反を証明した国会議員です」。7日早朝、JR新浦安駅でマイクを握った小西は、新党名が書かれた真新しい青いのぼりが並ぶ中で、安保法制を巡る議論に関する活動や、いじめ防止対策推進法の立案・成立に携わったことなどを強調した。

 配布したチラシには、昨年9月の参院平和安全法制特別委員会での採決の際に与野党の議員がもみ合いになり、自民の佐藤正久の拳が自身の顔面に当たった写真をアップで掲載。「自衛隊員・市民の『違憲の戦死』を阻止するため、信念で強行採決に対峙」という独特な表現の説明文を添えていた。

 夏の決戦で連合千葉の推薦と、社民県連の支持を受ける小西は、「駅頭でも、安倍政権に批判的な有権者から『頑張れ』という声が届く。暴走を止めてほしいという期待を感じている」と語る。

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 6年前の参院選で小西は民主公認で出馬。当初はもう一人の同党公認の新人候補が優勢とみられていた。だが、小西は自転車で県内を1周するなどの活動で支持を広げ、約54万票を集めてトップ当選。新人候補は約46万票を集めたものの、4位で落選した。

 このとき民主の2議席獲得を阻んだのは、当時みんな公認で立候補した水野だ。他の主な候補者に比べ正式な出馬表明が遅かったにもかかわらず、自民の衆院議員時代の地盤(千葉9区)だった千葉市若葉区や佐倉市などでの支持に加え、民主でも自民でもない「第三極」への期待を集めて約48万票を獲得。小西、猪口邦子(自民)に続く3つ目の席に滑り込んだ。

 だが、その後、みんなは解党。無所属となり、昨年12月に民主会派に合流。先月の民進結党に加わった。水野は「(民進合流には)支持者の間でもいろんな意見はあるが、基本的には好意的に受け止めてくれている」と説明。その上で「安倍政権に対してはかなり危惧している。民進の一員として自民の1強に歯止めをかけ、ゆるんでいる与党に緊張感を与えたい」と抱負を語る。

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 民進は5日の常任幹事会でまず小西の公認を内定。水野にはまだ内定は出ていないが、「近く公認されると考えており、特段焦りは感じていない」(陣営関係者)。ただ、ある党関係者は「2人を擁立できる党勢ではない」と吐露する。

 というのも、前身の民主は6年前の参院選では2候補者で計100万票を集めたが、前回選では4割の約39万票(1候補者)にまで激減しているためだ。当時、みんなや日本維新の会といった第三極に期待した有権者が、どれだけ支持に回るのかも不透明だ。

 水野陣営のある関係者は「厳しい戦いだが、水野は先代(養父で元衆院議員の清)から千葉に根付いており、個人票がある。民進の支持者の3分の1が回ってくれば十分戦える」とみる。だが、前述と別の党関係者は「そんなに甘い話ではない。本当に水野にそれほどの個人票があるのか。票が大きく割れると、小西も苦しくなる」と危機感をあらわにする。

 小西も水野も支持拡大のターゲットは「中道保守」や「中道リベラル」といった層が中心で、重複する部分が多い。小西は「ぶれない信念と政策実績を全力で訴える」、水野は「自分は自分で頑張るのみだ」といずれも自身の戦いに集中する考えを示し、同じ旗の下で戦う準備を進める。だが、水面下ではさまざまな思いが交錯しているようだ。(敬称略)


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