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第24回参議員議員選挙(2016年)

739チバQ:2016/01/24(日) 16:01:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160124-00000511-san-pol
参院選注目選挙区はここだ! 輿石氏引退表明で山梨選挙区も台風の目
産経新聞 1月24日(日)11時59分配信

参院選注目選挙区はここだ! 輿石氏引退表明で山梨選挙区も台風の目
記者会見で政界引退を表明する輿石東氏=1月17日、山梨県昭和町(写真:産経新聞)
 夏の参院選に向け、各党の選挙態勢が徐々に整いつつあります。今回の参院選から鳥取・島根、徳島・高知が合区になるため45選挙区で1〜6の改選議席を争います。知名度の高い候補が立つ東京、神奈川、現職閣僚がいる福島、沖縄の各選挙区のような派手さはないものの、参院選の序盤戦を占う選挙区が3つあります。

 その1つは、山梨選挙区です。「参院民主党のドン」こと輿石東副議長が引退することになり、自民、民主両党とも新人を擁して戦う見通しとなっています。

 平成22年の前回参院選で輿石氏は与党民主党の参院議員会長ながら、自民党が立てた新人の宮川典子氏(24年衆院選でくら替え、当選2回)に猛追され、辛勝したものの票差は約3700票とわずかで「学会に泣きを入れて勝った」(自民党幹部)といわれたほどでした。

 ただ、自民党県連は今回、輿石氏に対する新たな刺客を送り込んだというよりも「穏便に県政会の大物を選んだ」(自民党幹部)ということのようで、輿石氏が引退の意向を示しているのも落選を恐れてではなく、5月に傘寿を迎えるという年齢が理由のようです。実際、民主党内には「輿石氏は執行部がもっと本気で続投要請するのを待っていた」(閣僚経験者)という見方もあるほどです。民主党の輿石氏の後継候補は未発表ですが、自民、民主両党にとって選挙のトレンドを読む指標区になりそうです。

 また、岡山選挙区では、民主党ベテランの江田五月元参院副議長が今月16日に「新陳代謝が必要」と正式に引退を表明しました。

 民主党は新人男性を擁立方針で、自民党は公募で決めた東京都北区議出身の新人女性を公認しており、ともに30代とフレッシュな顔ぶれでの戦いになる見込みです。

 岡山選挙区は平成13年から定数減で改選数1の「1人区」になりましたが、以降5回行われた参院選で民主党は16年、19年、22年と3連勝。自民党は25年にようやく議席を奪還し、連勝を目指していますが、「地方議員のなかには、別の男性候補がすでに選挙準備を始めていたのに、県連の選考で弾かれたことを今も不満に思う勢力がある」(党中堅)といい、県内をまとめきれるかどうか懸念も残ります。

 長野選挙区では、輿石氏と党運営をめぐってライバル関係にあった民主党の北沢俊美元防衛相が引退表明しました。

 山梨、岡山と異なり、長野には、再選をめざす自民党現職がいます。

 ただし、長野は定数の「10増10減」の対象区で、夏の参院選から改選数2から改選数1の「1人区」になります。これまで自民、民主が1議席を分け合ってきたのが一変し、激戦が予想されます。

 また、北沢氏の後継は知名度のある元TBSキャスターです。羽田孜元首相や、息子で参院議員の羽田雄一郎元国土交通相らを中心とする羽田系地方議員の影響力は一定の強さがあります。自民党幹部も「情勢は予断できない」と警戒を強めています。

 参院選は、32ある改選数1の「1人区」が主戦場です。山梨、岡山、長野の3選挙区で先行するのはどの候補を定点観測すれば、選挙戦の帰趨も見えてくるのかもしれません。(政治部次長 佐々木美恵)


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