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第24回参議員議員選挙(2016年)

1321チバQ:2016/05/21(土) 07:03:30
大阪は、今でもおおさか維新の会の城下町か?
次に大阪を見ていこう。昨年11月22日に行われた大阪府知事選と大阪市長選のダブル選挙でともに勝つなど、おおさか維新の会の「城下町」といえるのが大阪選挙区だ。数字から見れば十分に2議席は狙えるが、橋下徹氏が政界を引退した影響はどうだろうか 。自前の擁立は困難と判断して17日夜に公募することに決定したが、選挙になれば得票をうまく分配しなければ ならない。

自民党が擁立する元外務官僚の松川るい氏は1人擁立なら安泰だ。「常勝関西」の公明党も堅実に票が取れれば大丈夫。共産党は「のびしろ」次第で、おおさか維新の会が2名擁立の場合、票がいびつに割れれば、当選に入りこめる。現職の尾立源幸参院議員はやや苦しい闘い。尾立氏の「裏」だった梅村聡前参院議員はおおさか維新の会に行ってしまい、民進党大阪府連の幹事長だった樽床伸二氏も離党した。大阪市内の府議も市議もゼロになった今、民進党大阪府連は存亡の危機にあるといえる。

兵庫は定数2から3への増員区。24年ぶりに公明党が独自候補を擁立する。まずは70万票を有する自民党と50万票を持つおおさか維新の会が2議席を獲得すると見られるため、残り1議席に注目だ。

公明党が92年に擁立したのは片上公人氏で、女性秘書とのセクハラトラブルが発覚し、1997年の最高裁で敗訴が確定した。独自候補を擁立しなかったのは、定数が減数されたことに加え、この事件のイメージが悪かったことも原因だろう。

ただし兵庫県は、公明党は2009年の衆院選で故・冬柴鉄三氏が落選した時以外は8区を確保。大阪とともに支持母体の勢力が強い地盤であるため、次期参院選では伊藤孝江氏を擁立した。

兵庫の民進党は存亡の危機
兵庫県の民進党は大阪府と同様、存亡の危機にある。2013年の参院選では、民主党は現職の辻泰弘参院議員が落選。2014年の衆院選でも、当選したのは11区の松本剛明衆院議員のみだったが、その松本氏も昨年11月に離党した。

よって民進党では、現職の国会議員は水岡俊一参院議員と維新の党から合流した井坂信彦衆院議員の2名のみ。これ以上減らすわけにはいかないので、なんとしても勝たなければならない。

そこで考えられた秘策は、共産党との共闘だ。衆院選になったら兵庫8区で共産党に協力する代わりに、参院選で強力を得るという方式。旧民主党は2014年の衆院選で候補を擁立しておらず、公明党と共産党の一騎打ちになっている。よって捨てても惜しくない選挙区だ。

だが共産党側はこれに難色を示している。1998年の参院選では大沢辰美氏を当選させたこともある。また同党の安武洋子氏は、1974年と1980年の2度当選を果たしている。

ただし衆参同日選挙の噂も出ており、そうなれば衆参にまたがる選挙区のバーターも双方にとってメリットが出てくるだろう。そしてもし実現して兵庫8区で共産党候補が勝つならば、大きく政治が変わるのではないか。


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