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第24回参議員議員選挙(2016年)
1695
:
チバQ
:2016/06/19(日) 17:59:21
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/kokusei201607/mie/CK2016061702000247.html
<決戦の構図>(上) 民・共・社が統一候補
2016年6月17日
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二十二日の公示が目前にせまった参院選。三重選挙区(改選数一)は三人が立候補を予定しており、民進党現職の芝博一さん(66)が三選を果たすか、自民党新人の山本佐知子さん(48)が党として三重選挙区の議席を独占するかが最大の焦点となる。政治団体「幸福実現党」新人の野原典子さん(59)も出馬を表明している。接戦が見込まれる夏の決戦の構図を二回にわたって展望する。
民進と共産、社民の三党が統一候補として擁立した民進現職の芝博一の事務所に届いた、労働組合や企業などから推薦状は約四百枚。前回選とほぼ同じ。一見、野党連携の影響が見られないのは、芝が他党と直接、政策協定を結んでいないからだ。
旧民主が十五年ぶりに自民に議席を譲った前回選では、旧日本維新の会と共産も候補者を擁立。三党が獲得した計四十四万票に対し、自民は三十七万票余。自公政権打倒を目指す共産は昨年末から繰り返し共闘を打診したが、芝は首を縦に振らなかった。
前回選で六万票を得た共産と組めば、計算上はその分の上積みが見込める。神職出身の芝が共産から直接的な支援を受ければ保守層の支持者が離反しかねない。半年間、決断に踏み切れなかった。
全国三十二の改選一人区で候補一本化が進む中、三重は五月に入っても進展がなく、党の独自調査では「接戦」。業を煮やした地元選出の民進党代表・岡田克也は「支援してもらえばいいじゃないか」と芝を説得。協定書が交わされたのは、公示を一カ月後に控えた二十三日だった。
写真
芝と三党は市民団体「市民連合みえ」と個別に協定を結び、市民連合みえが推薦する芝を「応援」する形を選択した。協定の内容も、安保法制廃止など四項目に絞り込んだ。
連合三重の幹部は「芝と共産がじかに協定を結んでいたら、選挙にならなかった」と明かす。すでに組合員からは共産との連携を非難する声が届く。幹部は「芝が協定を結んだのは、あくまで市民連合みえ。選挙後も一緒に活動するわけではない」として、組合票固めに苦心する。
民進党県連副代表の三谷哲央も「三党合同で集会や街宣を開く予定はない。各党が個別に選挙戦を展開する」と明言。三党そろうのは市民連合みえの主催行事だけにし、民進、共産双方の支持者が互いに抱く「アレルギー」を最小限に抑える。
候補一本化の効果はいまだ未知数だが、市民連合みえとの連携は新たな戦略をもたらした。芝は十日、市民連合みえの呼び掛け人で、若者組織「SEALDs TOKAI」の岡歩美(25)との対談イベントに出席。支持なし層に市民目線の政治をPRした。党支持者や労働組合を中心に支持を固めた、従来の選挙活動ではなかった戦術だ。三谷は「従来型に加え、市民連合みえと協力し、福祉従事者や働く母親らにも投票を呼び掛ける」と支持層の広がりに期待を寄せる。
岡田は昨年十一月から県北部を精力的に回り、芝と百二十カ所でミニ集会や立会演説会をこなした。六日には保守地盤が厚いとされる熊野市、尾鷲市を訪れたが、ある関係者は「県南部は事務所を借りることさえ難しい」と打ち明け、岡田も「鈴鹿以北で圧勝し、南部の負けを上回る票数を得るのが勝つパターンだ」。党幹部も続々と県内入りしてテコ入れを図る。
(文中敬称略)
(参院選三重取材班)
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