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第24回参議員議員選挙(2016年)
1891
:
チバQ
:2016/07/01(金) 20:34:24
http://www.asahi.com/articles/DA3S12436144.html
(2016参院選 焦点区の攻防:4)三重 岡田氏背水、首相・閣僚が攻勢
2016年7月1日05時00分
民進党の岡田克也代表のおひざ元、三重選挙区(改選数1)が党首としての進退を賭けた戦いになっている。背水の陣をしいた岡田氏に対し、自民党は安倍晋三首相が6月に2回入って徹底した民進批判を展開。勝敗次第では、選挙後の永田町の行方にも大きな影響を与えかねない情勢だ。
「私は三重県民の良識を信頼している。何も恐れることはない」
岡田氏は30日午前、遊説先で記者団から、激戦となっている地元・三重の選挙について危機感があるかと問われ、こう語った。
すでに退路は断った。26日に自身の地盤である四日市市の街頭演説で、「毎日のように『岡田の地元だから落とせ』と大臣が入ってくる。芝さんは私の盟友。だから、宣言します。芝さんが落ちるなら、次の代表選に出ない」。民進公認の芝博一氏が負けるようなことになれば、9月に予定される党代表選に立候補しないと明言したのだ。
それまで党代表としての勝敗ラインを示してこなかっただけに、がぜん重みを持つことになった三重の勝敗。発言は党内にも地元にも衝撃を与えた。芝氏は2日後、津市での集会で「岡田氏を辞めさせるわけにはいかない」と声を張り上げた。
堅物で「原理主義者」と呼ばれる岡田氏ではあるが、民主党が衆院選に大敗した直後の昨年1月に代表になると「私も変わらなければならない」と宣言。党内の慎重論を押し切って今年3月に維新の党と合流。党名も「民進」に変えた。さらに、共産党との野党共闘にもカジを切った。周囲には「政治生命を賭けた」と漏らしてきた。
■異論封じ共闘
6月4日には、党三重県連と支援組織「連合三重」の幹部を集めた選挙会議に出席。「共産と組むと、組織内で協力しないところも出てくる」と懸念を示す連合側に、岡田氏は「協力しなければ勝てない」と異論を封じた。
3年前、三重選挙区で当時の民主現職が次点で敗れた際は、共産候補の得票を加えれば自民候補に勝てる票差だったことも念頭にある。今回、共産は芝氏の顔写真の入ったビラを25万部つくり、支援に回る。
岡田氏は昨年11月以降、県内で計120回の演説を展開。4月以降だけで10回も三重に入り、県連幹部に細かく演説会などの日程を指示するほか、若手県議や企業に至るまでこまめに電話を入れるなど、なりふり構わぬ力の入れようだ。
岡田氏に近い玄葉光一郎選対委員長も6月14日にひそかに芝氏の事務所を訪れ「ここの1敗は10敗ぐらいの大きさがある」とハッパをかけた。しかし、党代表が地元の選挙にかまけることには、「三重以外の士気が下がりかねない」(別の党幹部)との声も上がる。
■狙い撃つ自民
対する自民党は「三重攻略」に全力を注ぐ。
「子どもの未来や安全を、無責任な民進と共産に託すのか。日本人の命をしっかり守る自民、公明に託すのか。それを決める選挙だ」。安倍首相は30日、主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)で5月に訪れた伊勢神宮前に再び立った。この日は演説で、一度も「岡田氏」の名前は触れなかったものの、最後に岡田氏の地盤・四日市を練り歩いて締めくくった。
野党第1党の党首の地元を狙い撃ちにするのは、これが初めてではない。2014年末の衆院選では、当時民主党代表の海江田万里氏が立った東京1区に党幹部を集中的に入れて落選に追い込んだ例がある。
今回は、憲法改正を視野に入れる首相にとって、「安倍首相がめざす憲法9条の改正を絶対阻止」と訴える岡田氏が相手。結果次第では野党共闘に打撃を与える象徴的な選挙区になる可能性がある。
三重入りは、首相自身が意欲を示してきた。サミットの数日後、国会内で自民党三重県連会長の田村憲久元厚労相に「サミット効果が消えてしまわないうちに、三重に入りたい」と声をかけた。自民が擁立した新顔の山本佐知子氏も岡田氏には因縁の相手。山本氏の祖父で自治相を務めた故・幸雄元衆院議員から地盤を譲り受け、自民党で初当選したのが岡田氏なのだ。
■「あんたが孫か」
山本氏は6月11日、午前6時半から四日市市の卸売市場を訪れ、青果や魚の競りに来た人たちにあいさつしてまわった。「あんたが幸雄さんの孫か」と次々に声をかけられ、握手を繰り返した。公示後は首相だけでなく、麻生太郎財務相や石破茂地方創生相ら閣僚、谷垣禎一幹事長や小泉進次郎衆院議員も三重に入った。
谷垣氏は四日市の街頭演説でこう叫んだ。「野党第1党の党首は共産党と組む選択をした。この三重県で、『岡田さん、その選択は間違ってるよ』とはっきり示さなきゃいけない」
(井上昇、斉藤太郎、松井望美)
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