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第24回参議員議員選挙(2016年)
1769
:
チバQ
:2016/06/22(水) 19:59:18
http://www.sankei.com/politics/news/160622/plt1606220041-n1.html
2016.6.22 11:33
【参院選・滋賀】
野党共闘VS自公 国政の行方占う滋賀選挙区の戦い
22日公示された第24回参院選。約3年半にわたる第2次安倍政権への審判となる今回は32ある全ての改選1人区で、民進、共産などの野党統一候補と与党の自民候補が直接対決を繰り広げる。自衛隊や日米同盟をめぐる方針・政策が違う野党共闘に「野合で無責任」と批判する与党側に対し、野党側は「安倍政権打倒」を掲げる。18日間の熾烈な論戦が始まった。
「自民の憲法草案では集団的自衛権の行使や国防軍の創設がうたわれている。こんなことをやる安倍政権なんかにみなさんの未来は託せない」。22日午前、JR大津駅前で開かれた出陣式で、民進現職の林久美子氏(43)は、共産や社民の関係者らとともにこぶしを力強く突き上げた。
滋賀選挙区(改選数1)では、共産が選挙区候補を比例へ回し、社民とともに林氏を推薦。3党は合同演説会を開き、新たな支持層の開拓を図っている。
滋賀県は嘉田由紀子前知事や三日月大造知事ら「非自民系」知事を輩出してきたが、近年の国政選挙は野党にとって厳しい結果が続く。平成25年の前回参院選では民主(現民進)現職が自民新人に敗北。26年の衆院選では全4選挙区で自民に全敗した。野党共闘は、苦境を脱するためのてこ入れだ。
特に共産の活動ぶりはめざましい。連日、林氏の顔写真入りのチラシを配り、民進の集会で支持を呼びかけている。民進関係者は「ここまでしてくれるとは思わなかった」と驚く。
一方、別の民進関係者は「共闘で逃げる票もある」と打ち明けた。林氏の支持団体である連合滋賀の中には根強い「反共産」「共産アレルギー」が少なからずあり、連合滋賀幹部も「『なんで』という思いは正直ある」と複雑な表情をみせる。14日に開かれた3党合同演説会では「民進が共産に身を売ったらあかん」「民進の支持をやめまっせ」というやじも飛んだ。
これに対し、自民は26年の知事選で三日月知事に惜敗した新人の小鑓(こやり)隆史氏(49)を擁立し、議席奪還を図る。
「相手候補(林氏)には、将来日本のトップレディーとして活躍してもらう方が女性の活躍推進に貢献する」。4日の自民県連パーティーで県連幹部が茶目っ気たっぷりにあいさつした。実は林氏の夫は、安倍晋三首相の“参謀”とされる自民の世耕弘成官房副長官。世耕氏をあえて将来の首相候補になぞらえ、林氏の立場を揶揄したのだ。
安倍首相も17日、自民が重点選挙区に位置づけた同選挙区に入り、「共産が推す候補に負けるわけにはいかない」と“参謀”の妻に容赦なく批判を浴びせた。
22日午前、大津市のびわ湖ホール前で開かれた出陣式で、小鑓氏は「民主党政権時に経済は低迷を極めた」と訴え、自民県連会長の上野賢一郎衆院議員も「経済政策、安全保障政策もバラバラ。そのような無責任な人たちには負けられない」と野党共闘を批判した。
野党共闘への危機感を募らせる自民は、公明と強固な連携をみせるが、見返りとして公明の比例候補に票を上積みするという重い“負担”ものしかかる。
両陣営が注目するのが、今回擁立を断念したおおさか維新の会の支持層。26年の衆院選で、維新の党(当時)の県内の比例得票数は自民(20万2352票)、民主(13万5324票)に次ぐ10万8748票。維新票がどう流れるか、各党とも読み切れない。
自公が政権復帰を果たした24年以降、国政選挙の白星から遠のく滋賀の野党。「滋賀県はその時々の国政の『風』を敏感に反映する傾向がある」(県内政党関係者)。滋賀の決戦は野党共闘の行方を占う試金石になる。
同選挙区では、幸福新人、荒川雅司氏(41)も立候補している。
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