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第24回参議員議員選挙(2016年)

2344チバQ:2016/07/13(水) 21:24:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160712ddlk10010121000c.html
<戦いの後で>2016参院選/上 民進/共産/社民/市民団体 「共闘」始まったばかり 衆院選協力に温度差 /群馬
07月12日 12:55毎日新聞

 「これからの戦いは、さらに長く厳しい。新しい戦いを今日、この場から始めます」。参院選投開票日の10日夜、民進公認の新人、堀越啓仁(けいにん)氏(36)の前橋市内の選挙事務所。早々と落選が決まったが、涙声で頭を下げる堀越氏とは対照的に、選対委員長の民進党の宮崎岳志衆院議員は明るく宣言した。

 宮崎氏が口火を切る形で、他の野党の県幹部らも次々と次期衆院選へ向けた「共闘」に前向きな言葉を口にした。共産党の小菅啓司県委員長は「戦いはまさにこれからがスタートだ」。社民党の小林人志県連合代表は「この力をしっかりとつなげ、日本の政治を変えていく」。野党共闘のきっかけを作った市民団体「ぐんま市民連合へいわの風」の白石知己共同代表は「総選挙こそ我々市民の思いを実現させましょう」と呼びかけた。

 だが、衆院選は参院選と位置づけが異なる。政権選択の選挙のため、選挙後の組閣なども視野に入れると、単純には決められない。今回の野党共闘に対し、自民党から「野合」批判が相次いだ。

 一夜明けた11日午前、堀越氏と宮崎氏、民進党県連の黒沢孝行会長の3人は、参院選の「お礼参り」のため社民党や共産党の県内の事務所を訪ねた。

 「今回、良い形で共闘ができましたね。また次も続けていければいいですね」。衆院選での共闘も含めた共産側からの呼びかけに対し、黒沢氏は慎重に言葉を選んで返した。「信頼関係ができたので、何らかの形で継続できたらいいですね」

 民進党関係者によると、参院選前に党本部での会議で「とりあえず参院選での野党共闘」とくぎを刺されていたという。今後の方針は未定。特に、秋に党代表選挙もあり、代表が代われば、野党共闘に対する考え方も変わるかもしれない。衆院選での共闘については明言を避けた。ただ、党本部の方針に従うのは共産、社民も同じだ。

 「保守王国の群馬で自民党相手に戦うというのは、巨大な象にアリが挑むようなもの。野党同士が足を引っ張り合うよりも、手を携えた方がいいということを、今回の参院選を通して実感した」。宮崎氏は総括したが、各党が思惑を抱えて臨む衆院選でどこまで共闘が進むかは未知数だ。【鈴木敦子】

    ◇

 戦後初めて民進、共産、社民の3野党が「共闘」して与党に挑んだ選挙戦だったが、野党統一候補の堀越氏は自民現職の中曽根氏にダブルスコアの大差で敗れた。与野党の各陣営は次期衆院選をどう見据えているのか。


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