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第24回参議員議員選挙(2016年)
2212
:
チバQ
:2016/07/11(月) 21:18:30
………………………………………………………………………………………………………
■視点
◇格差是正へ知恵出して
今回の参院選兵庫選挙区で論戦となるべき大きなテーマの一つは「格差」への対応だったと思う。与党は、大企業や東京に偏るアベノミクスの恩恵を中小企業や地方に波及させると訴え、野党は、非正規雇用対策や教育無償化などを掲げた。参院議員の任期は6年。格差是正の成果を出す責務がある。
10年前の第1次安倍政権誕生時、私は麻生太郎財務相の地元の福岡県の旧産炭地に勤務していた。前身の小泉政権下で経済は好調だったはずだが、地元企業は「景気回復を感じない」と頭を抱えていた。2008年秋のリーマン・ショックによる派遣労働者の大量解雇を経て、格差の問題が再びクローズアップされた。
参院選に向けた連載「夏に問う」でも、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)が発効した場合の競争に危機感を持つ農家や老老介護で困窮する家庭、子どもの貧困問題などを取り上げた。経済指標上で景気は回復していても、格差の内容はより深刻化しているというのが実感だ。
投票日が近づくにつれ選挙戦は過熱した。だが、具体的に格差の問題にどう取り組むのか、見えてこなかった。憲法改正にどういうスタンスを取るのか、与党の候補者がほとんど語ることがなかったのも残念だ。
人口減少時代に突入し、地方が抱える格差への対応は待ったなしだ。当選議員には政党間の批判合戦を超えて「良識の府」にふさわしい知恵を出し合ってほしい。【井上元宏】
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