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第24回参議員議員選挙(2016年)

1517チバQ:2016/06/08(水) 20:15:00
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/2016sanin/1-0279643.html
江田氏や北沢氏…重鎮引退の民進、危機か好機か
06/08 07:00、06/08 14:26 更新

 22日公示の参院選を機に、民進党の江田五月元参院議長や北沢俊美元防衛相ら重鎮議員が相次ぎ引退する。旧民主党政権時代に閣僚などの要職を務め、党を代表する議員として活躍。憲法や安全保障など重要案件を巡る党内の意見集約では、まとめ役として力を発揮した。党内からは今後の党運営や政策調整を不安視する声も漏れるが、支持率低迷が続く中、党のイメージを変える好機にしようという前向きな声も出ている。

 「これだけ存在感のある先生方がいなくなると、後が大丈夫かなという気もする」。岡田克也代表は1日、党本部で開かれた両院議員総会で参院選不出馬を決めた参院議員を紹介し、引退を惜しんだ。

 江田氏は法相や環境相を務め、現在は党憲法調査会長として憲法問題の議論をリードしてきた。参院副議長のため党を離れている輿石東氏も引退する。「参院のドン」とも呼ばれ、野田政権時代に党幹事長を務めた。次期衆院選への不出馬を表明した横路孝弘元衆院議長も含め、リベラル派の重鎮が次々引退するため「保守派との力関係が崩れる可能性がある」(中堅議員)との見方も出ている。

 党内には専門分野に通じた議員が減ることを心配する声も広がる。防衛相を約2年間務めた北沢氏は、旧民主党が昨年「安倍政権による集団的自衛権の行使は容認しない」とする見解をまとめた際、中心となった。今回、エネルギーや原発政策に詳しい直嶋正行元経済産業相も引退する。ベテラン議員は「『重し』がいなくなれば議論百出となり、意見はさらにまとまらなくなる」と懸念する。

 一方「政権を担っていた時代の負のイメージを変えるきっかけになる」(党関係者)という声も出ている。今回の参院選公約を取りまとめているのは、当選2回で政調会長に抜てきされた山尾志桜里氏らが中心だ。ある若手議員は「大臣経験のある先輩に頼り続けてはいられない。新しい民進党を発信する機会にしたい」と話している。(東京報道 津田祐慈)


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