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第24回参議員議員選挙(2016年)

1367チバQ:2016/05/24(火) 20:16:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160524k0000m010104000c.html
<民進党>「統一名簿」で迷走 票が分散、再検討を求める声
00:16毎日新聞

<民進党>「統一名簿」で迷走 票が分散、再検討を求める声
比例統一名簿を巡る野党の構図
(毎日新聞)
 民進党は参院選比例代表の「統一名簿」構想に参加しない方針だ。衆参同日選になった場合、比例の投票先が混乱するとの判断からだ。一方、統一名簿を提唱した小林節慶応大名誉教授は政治団体を設立して立候補を表明。このままでは野党票が分散しかねず、再検討を求める声が党内でくすぶっている。【野口武則、松本晃】

 「小林氏が追い込まれて団体を立ち上げたら、選挙区の野党共闘の意味がなくなる」。10日の民進の常任幹事会で、北沢俊美元防衛相が執行部に対応を促した。9日に小林氏が政治団体「国民怒りの声」の設立を表明。岡田克也代表は黙ったままで、北沢氏が個別に小林氏と接触することになった。

 北沢氏は参院民進党の重鎮。党安全保障総合調査会長も務め、4野党が安保法廃止で共闘する足場を作った功労者が小林氏だとの思いがある。

 2013年参院選では、比例代表に日本維新の会など非自民勢力が乱立し、民主党(当時)は7議席に落ち込んだ。今回も同じ構図になれば、政権批判票が分散して「惨敗する」(北沢氏に近い議員)との懸念は強い。参院改選議員にも「票をどう増やすか考えるべきだ」と参加に前向きな声がある。

 北沢氏は19日、東京都内で小林氏と会談したが、平行線だった。小林氏は9日の記者会見で野党共闘が実現すれば立候補を取りやめる考えを示したが、岡田氏がその後に「(小林氏の出馬は)理解に苦しむ。話を聞くことはない」と発言。小林氏はこれに不満を示したという。

 岡田氏が統一名簿に否定的なのは、同日選になれば比例代表は衆院が「民進党」、参院が「さくらの木」(統一名簿団体の名称案)で争うことになり、分かりにくいためだ。岡田氏は「5割以上の確率で衆参ダブル選だ」と見て、準備を急いでいる。

 北沢氏は20日、民進の参院議員総会で「打開するために動かないといけない」と呼びかけた。岡田氏は23日、東京都内で生活の党の小沢一郎共同代表と会談。小沢氏も統一名簿を求めており、実現の可能性について意見交換したとみられる。

 ◇比例統一名簿

 参院選で複数の政党が一つの政治団体を結成し、各党の比例代表候補を一本化した名簿に登載すること。参院比例では1議席獲得するのに約100万票が必要で、議席に反映されない「死に票」が出やすい。統一名簿は小政党が票の受け皿を一つにまとめ、死に票を減らすメリットがあるとされる。1983年参院選で新自由クラブと社民連(いずれも当時)が統一名簿で1議席を獲得した例があり、当選後は元の所属政党で活動した。政治団体が統一名簿で戦うには、候補者10人以上で公選法上の確認団体となる必要がある。


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