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第24回参議員議員選挙(2016年)

435チバQ:2015/11/20(金) 21:46:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151120ddlk31010616000c.html
<参院・合区選挙>自民県連、比例代表動き停滞 救済策も、郵政「困難」JA「白紙」 いずれも組織内候補抱え /鳥取

15:57毎日新聞

 来夏の参院選で自民党県連が比例代表で目指す「県代表」確保への動きが停滞している。選挙区が島根県と合区されることへの救済策で、党本部が郵政関係団体(中四国ブロック)▽農林水産関係団体(鳥取・島根両県と四国ブロック)▽賃貸住宅団体(全国)の支援により8万〜10万台の票を確保することなどを掲げたが、郵政と農業団体はいずれも組織内候補の擁立を決めており「今さら難しい」との声が漏れる。肝心の県連が擁立する候補者も、石破茂会長が鳥取市在住の全国郵便局長会(全特)顧問の男性(65)に打診して断られるなど難航。16日に始めた公募には前鳥取市長の竹内功氏(63)が応募したが、知名度などから集票への懸念が広がっている。【真下信幸、小野まなみ】

 石破氏に打診された全特顧問の男性は2012〜14年に全特の会長を務めた。13年の参院選で柘植芳文氏を組織内候補として擁立し、43万票近くを集めて自民党でトップ当選させた人物だ。石破氏から今月上旬まで複数回にわたって公募に応じるよう懇願されたが、固辞した。

 全特は5月に相談役で元日本郵便女性幹部の唐木徳子氏(48)の擁立を決定。8月に党公認も決まった。顧問の男性は唐木氏の後援会副会長を務めており、今月12日の毎日新聞の取材に「(全特は)全国で1人擁立の選挙をずっとやってきた。全国で動いており、組織を割ることはできない」と話した。

 中国地方でも唐木氏のための準備は進んでいるといい、県連が擁立する候補者への支援については「よほどの説明と理解、組織としての決定がないと難しい」「広島や岡山の人が鳥取の人に票を入れるだろうか。広島にも何回か行ってるが、鳥取と島根の問題との受け止めだ。四国もそういう雰囲気だと聞いている」と指摘する。

 全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は13年参院選で34万票近くを集めて山田俊男氏を自民党2位で当選させた。来夏はJAかみましき(熊本県)組合長の藤木真也氏(48)の擁立を決め、9月に党公認を得ている。JA鳥取県中央会会長で県農協農政協議会会長の高見俊雄氏は今月18日、取材に対し「(県連候補の支援については)党本部から何も聞いておらず全くの白紙」と話した。

 高見氏は先月あった全国の会議で、合区による事情があるとして藤木氏の推薦を保留したというが、「藤木さんの票が鳥取県でゼロになれば笑いものになる」とも懸念する。

 島根県農政会議もすでに藤木氏の推薦を決定しており、JA鳥取県中央会の別の幹部は「救済策は無理ではないか。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の関係で自民党には投票できないという人もいる」と指摘する。

 13年比例代表の自民党当選者18人のうち、最少得票は太田房江・元大阪府知事の7万7173票だった。党本部の今回の救済策は郵政や農林水産の他、鳥取、島根の両県での得票も5万〜7万台と想定して計15万票以上の確保を見込む。だが、JA県中央会の幹部は「芸能人や著名人など何らかのネームバリューが必要」と指摘。公募に名乗りを上げた竹内氏について県東部のある郵便局長は「県東部で知名度はあっても全国では……」と首をかしげた。

 県連の公募は20日に締め切られる。

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 ■2013年参院選比例代表の自民党と郵政、農政の票

    自民党全体    全国郵便局長会  全国農政連

    候補者29人   柘植芳文氏    山田俊男氏

全国 1846万335票 42万9002票 33万8485票

鳥取  11万5477票    3088票    3066票

島根  15万7895票    4375票    8541票

 *鳥取県では柘植氏が最多、山田氏が2位。島根県 では山田氏が最多、柘植氏が2位だった。


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