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第24回参議員議員選挙(2016年)

1744チバQ:2016/06/21(火) 20:00:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160621ddlk15010334000c.html
<2016参院選>あす公示 改選数削減で激戦必至 既に事実上の選挙戦 /新潟
11:57毎日新聞

 政権の「中間評価」と位置付けられる参院選が22日公示される。今回から新潟選挙区の改選数が2から1に削減され、かつてない激戦が予想される。新潟選挙区には、再選を目指す自民現職の中原八一氏(57)=公明推薦=のほか、野党統一候補として無所属で臨む生活の党の元職、森裕子氏(60)=民進、共産、社民、生活推薦=と幸福実現党新人の横井基至氏(35)が立候補を表明しており、既に県内各地で事実上の選挙戦を繰り広げている。【米江貴史、柳沢亮】

 「ここに来て相手の背中が見えてきた。負けるわけにはいかない」。12日に新潟市内で開かれた自民党県連大会で、中原氏は普段よりも語気を強めて支援を呼びかけた。党の支持基盤を生かした組織戦を展開し、20日現在で企業や経済団体など約2400団体から推薦を取り付けた。

 県内のJA新潟中央会など農協団体で構成する政治組織「県農政刷新連盟」(県農政連)も今回、初めて中原氏を推薦。関係者によると、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を巡る政府の対応などには不満があるものの、組織内では「政権与党の中で、自分たちの声を反映してもらわなければ」と政権とのパイプを重視する声が強かったという。

 県農政連は、中原氏が初めて臨んだ2010年参院選では、旧民主党政権下だったこともあり、自主投票としていたが、元々は自民党の有力な支持基盤。県連関係者は「これまで陳情してきた経過もあるのでは」と分析する。ただ、個別のJAの対応についてはそれぞれの判断に委ねており、TPPへの反発などから既に自主投票を決めたところもある。組織票をどこまで固められるかが焦点となる。

    ◇

 「私が参院選へ出馬表明したとき、『異常だ』と激しく批判した。この根性は見上げたものではありませんか」。JR新潟駅前で13日に行われた森氏の街頭演説で、応援に駆け付けた民進党の菊田真紀子衆院議員は、懸念されている「確執」を笑い飛ばし、共闘態勢をアピールした。

 菊田氏があえて踏み込んだ背景には、旧民主党を離党した森氏に対するしこりがいまだに解消できていない点にある。民進党を支援する連合新潟も森氏の推薦を決定したものの、一枚岩ではない。前回2013年の参院選新潟選挙区で社民党候補を支援した自治労県本部は森氏への推薦を決めたが、電機連合新潟地方協議会は既に自主投票を決定。県電力総連など態度を保留している産別もある。

 選挙戦略は、民進、共産、社民、生活4党と連合新潟、市民団体などで構成する「連絡調整会議」が担っており、「安倍政権打倒」を旗印に、各組織と無党派層にどこまで浸透できるかがカギとなる。


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