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第24回参議員議員選挙(2016年)

487チバQ:2015/11/30(月) 23:09:13
http://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-33879163.html
候補者選び長期化 背景に深刻な人材不足

09:00デーリー東北

 来夏の参院選に向けた民主党青森県連の候補者選びが長期化している。名前が挙がっているのは元衆院議員の田名部匡代代表代行(46)。だが、田名部氏は次期衆院選候補に内定済み。県連内唯一の国政経験者に頼らざるを得ない現状に、党の深刻な人材難が浮かび上がる。(取材班)
 ▼対照的な表情
 今月21日、青森市で開かれた県連の政経セミナー。県連はこの日を候補者選びの目標としてきた。
 田名部定男代表は冒頭のあいさつで、具体名に言及しないまでも、選考に関する報道に触れて「しかるべき時に、しかるべき対策をしっかり打ち立てたい」と強調。浮上しかねない執行部の責任論を制するかのように、「しかるべき時」の言葉に重みを込めた。
 対照的だったのが、セミナー後の懇親会で舞台に立った匡代氏。慎重に言葉を選び、参院選に対する自身の考えを最後まで封印したまま、次の会合に向かうため中座した。
 〝主役〟が去った会場に漂う歯がゆそうな空気。来賓として出席した維新の党県総支部の升田世喜男代表は壇上で「先ほど帰った人が(参院選候補に)1番ではないですか」。直球のエールに、大きな拍手が沸き起こった。
 水面下で出馬を打診され、判断を迫られている匡代氏。「外堀を埋めていくようなやり方への反発もあるのではないか」との声も漏れる。
 ▼限られた人材
 候補者選考は対策委員会を組織した5月に始まった。7月には組織内から優先して選ぶことを決定。以降は県連幹部が中心となり対応を模索してきた。
 国会議員は最盛期で7人を数えたが、政権を陥落した後はゼロに。今春の統一地方選は、勢力を伸ばすどころか守勢に回り、県知事選は不戦敗を喫した。
 分裂を経て党勢がしぼむ中、選択肢はおのずと限られていた。アプローチしたのが、捲(けん)土(ど)重(ちょう)来(らい)を期して活動を続ける匡代氏だ。
 しかし、8月の後援会では衆院選に専念する考えを示し、理解を得た。出席者によると、地元3区を候補者不在にできない旨の発言があったという。
 ただ、県連側は参院選で全国の1人区の戦いを重視する党本部も巻き込み、粘り強く要請を続けた。9、10月には党幹部が相次いで極秘に県内入り。匡代氏の周辺は「この頃から」と語り、衆院選に強いこだわりをみせる姿勢に微妙な変化が出てきたと明かす。
 ▼「覚悟」と「時間」
 「衆参ダブル選挙」の可能性もささやかれる中、主戦場としてきた衆院から参院に向かう判断には相当の「覚悟」が伴い、県連にとっても重い決断となる。さらに、維新との合流をめぐり党本部で浮上した「解党論」も、状況の見極めを難しくしている。
 民主は維新と社民党に連合青森を加え、参院選で統一候補の擁立を目指している。他の野党は民主の動きを見守っている状況だ。
 既に自民党は現職の擁立を決め、共産党も独自候補を発表。選挙が近づく中、残された時間は多くない。
 匡代氏を軸とした選考について、ある民主関係者はつぶやく。「どういう結論になるにせよ、年内がタイムリミットだろう」。


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