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第24回参議員議員選挙(2016年)

1575チバQ:2016/06/12(日) 10:11:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160609ddlk08010049000c.html
<’16参院選・茨城>戦いの構図/上 自民盤石な戦い 公明と連携「ダブルスコア」を /茨城
06月09日 14:55毎日新聞

 「岡田さんは参院の重鎮。大臣のいすも待っている」

 5月15日、八千代町で開かれた自民党県7区支部総会。あいさつに立ったベテラン県議は、参院選で改選を迎える自民党現職の岡田広氏(69)をこう持ち上げた。

 岡田氏は水戸市長と参院議員を各3期務め、2013年9月から1年、副内閣相を任された。参院4期目を見据え、07年の額賀福志郎氏(元財務相)以来となる県内自民党からの入閣を期待する声は大きい。

 自民党は12、14年の衆院選で比例復活も含め、県内全7小選挙区の支部長が当選。県議会(定数63)でも過半数の45議席を保持するなど「自民王国」の地位を不動のものにしている。参院選では「2人擁立論」を封印しており、岡田氏のトップ当選はもはや「既定路線」(県連幹部)との認識が広がる。

 盤石の選挙戦をより強固にしているのが、国政で連立を組む公明党との選挙協力だ。前回改選の10年参院選では、自民党が野党だったことに加え、岡田氏自身も県連会長という立場。「比例は公明」とは言えない事情があり、表だった協力は見送られた。

 13年秋に県連会長を退き、自公政権となった今回は全面協力。公明党は3月に岡田氏の推薦を決定した。3日に水戸市内で開かれた公明党時局講演会では、井手義弘県本部代表(県議)が「選挙区は岡田広、比例は長沢広明(公明党候補)」と呼びかけ、約1500人の支持者から拍手が湧き起こった。

 岡田氏は04年参院選で公明党から推薦を受け、茨城選挙区過去最高の約58万3000票を獲得。10年は約50万票に落としたものの、再び公明党から推薦を得た今回はさらなる票の上積みを目指す。公明党は直近の国政となる14年衆院選の比例代表で、県内で約19万票を得ている。

 衆参同日選が見送られ、県連は現職の衆院議員らも含めた総力戦で岡田氏を支援。3年前の前回参院選で上月良祐氏が獲得した約56万票を上回る得票での「圧倒的勝利」を目標に掲げる。

 県連や支持者からは「60万票」「(2位当選者に)ダブルスコア」との強気かつ楽観的な声が上がる。岡田氏は「いつも通りやるだけ。一人でも多くの人に会い、支持を広げていきたい」と淡々と語る。その表情に焦りは感じられない。【松本尚也】

 ◇投票まで1カ月

 7月10日投開票の参院選まで1カ月あまり。過去6回の参院選では自民と民進が議席を分け合ってきた。夏の決戦に向けた戦いの構図を報告する。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇参院選茨城選挙区の過去6回の当選者

<1998年7月12日>

310002 郡司彰 民新(1)

256948 久野恒一 自新(1)

<2001年7月29日>

543320 狩野安 自前(3)

256908 小林元 民前(2)

<2004年7月11日>

583471 岡田広 自現(2)

477948 郡司彰 民現(2)

<2007年7月29日>

540174 藤田幸久 民新(1)

427297 長谷川大紋 自新(1)

<2010年7月11日>

499566 岡田広 自現(3)

307022 郡司彰 民現(3)

<2013年7月21日>

560642 上月良祐 自新(1)

204021 藤田幸久 民現(2)

 ※数字は得票数、カッコ内数字は当選回数。岡田氏は2003年4月の補選で初当選


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