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第24回参議員議員選挙(2016年)

2442名無しさん:2016/07/23(土) 22:16:34
http://mainichi.jp/articles/20160527/ddl/k11/010/216000c
連携の構図
2016参院選/下 民進と共産見えない「野党共闘」 複数区ではライバル /埼玉
毎日新聞2016年5月27日 地方版

衆院選視野、歩み寄り焦点に
 “野党共闘”の実現を目指す市民団体「市民連合@埼玉」が13日夜、さいたま市浦和区で集会を開いた。共産、生活、社民の3党首のメッセージが披露され、出席した共産新人の伊藤岳氏(56)は「市民力が、野党が一緒になって頑張ろうという流れを作り出している」と集会の趣旨に賛同した。ところが、“もう一人の主役”として招かれていた民進現職の大野元裕氏(52)は「国会日程」を理由に姿を見せなかった。

 一夜明けた14日、同市大宮区で開かれた大野氏の事務所開き。あいさつに立った大島敦・民進党県連代表は野党共闘どころか、「共産党はものすごく必死」と危機感をにじませた。大野氏も取材に対し「共産党(の候補)さんと2人では並ばない。別に連携しているわけではない」と突き放した。

 大野氏が初当選した6年前は、民進の前身・旧民主が政権を握っていた。しかし2013年の前回選は既に政権を奪還された後。旧民主は候補を現職1人に絞ったが、議席を失った。そうした流れの中で臨む今回、民進は1人区で野党共闘を進めるが、埼玉などの複数区は対象外とする。大島代表も「(野党も)それぞれがライバル。大野さんが勝ち抜くのが第一」と話す。

 一方で24日には、おおさか維新が埼玉選挙区での候補者擁立を発表した。大野陣営の関係者が「おおさか維新と票を食い合うことが予想され、いかに非自公層を取り込むかを考えることに集中しなければならない。野党共闘どころではない」と明かすように、連携の道は遠のく。

 一方で、民進には衆院選を視野に入れると、共産との協力が欠かせない事情もある。旧民主が政権を取った2009年の衆院選では、共産が県内の半数以上の選挙区で候補者擁立を見送り、旧民主に対し「消極的な支援」をした。

 今回も共産は26日、次期衆院選で県内全15選挙区で候補者を擁立すると発表しつつ、荻原初男・県委員長は記者会見で「統一候補を実現できれば、降ろすこともあり得る」と民進との選挙協力の可能性を示唆した。民進側にも「衆院選では、可能な選挙区だけでも協力できればいい」と考える関係者はいる。

 しかし今回の参院選では、大野氏と伊藤氏が手を取り合う場面はみられない。21日夜、県内の母親で作る「ママの会@埼玉」などが、さいたま市内で開いた集会には大野、伊藤両氏が来場したものの時間差で訪れ、同席しなかった。

 集会で伊藤氏は「私だけが勝っても喜べない。自民、公明の議席を減らさなければならない」と強調したが、大野氏は野党共闘に触れなかった。主催者は2人を同席させなかったことについて「それぞれに気をつかった部分がある」と明かし、「3人区なので、大野さんと伊藤さんの2人を当選させたい」と期待する。

 民進と共産は、「野党共闘」を求める声に応えられるのか。今後、両党がどこまで歩み寄るのかが焦点となりそうだ。

2013年参院選

当 古川 俊治 1000725 自民

当 矢倉 克夫  599755 公明

当 行田 邦子  485559 みんな

  山根 隆治  389625 民主

  伊藤  岳  353594 共産

  川上 康正  65749 社民

  谷井 美穂  22345 諸派

  宮永 照彦  21358 諸派

※前回2013年の参院選埼玉選挙区の結果は表の通り。今回は、民進現職の大野氏、共産新人の伊藤氏のほか、自民現職の関口昌一氏▽公明現職の西田実仁氏▽おおさか維新新人の沢田良氏▽幸福実現新人の小島一郎氏の計6人が立候補を予定している。


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