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第24回参議員議員選挙(2016年)

526チバQ:2015/12/12(土) 10:23:23
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151211-OYS1T50012.html
改選1増で勢力図一変、参院福岡選挙区
2015年12月11日
 参院選の「1票の格差」を是正する改正公職選挙法が成立し、九州・沖縄と山口では唯一、福岡で改選定数が2から3に増える。自民党と民主党で議席を分けてきた最近5回の選挙の勢力図は変わり、来夏の参院選福岡選挙区は与野党の過半数争いに焦点が移る。

 「この人は運がいい。こんなに都合のいい話は、めったに転がっていない」

 11月下旬、北九州市で開かれた自民党・大家敏志おおいえさとし参院議員(48)の政治資金パーティー。壇上でマイクを握った麻生副総理は、定数1増で再選を目指す大家氏をこう紹介した。公明党の出馬についても、「候補は新人の女性。およそ票は重なりそうもない」と語り、議席獲得に自信を見せた。

 自民党は2013年の前回選挙で約96万票を獲得。約35万票の民主党を圧倒した。定数増も相まって、自民党内では「2人目擁立」に向けた駆け引きが、今も水面下でくすぶる。

 ただ、協力関係にある公明党が先手を打ち、24年ぶりの候補擁立を決めた。公明党は3人区だった1989年と92年に候補を立てて当選しており、来夏は新人で元外務省職員の高瀬弘美氏(33)を擁立する。

 自民党県連の幹部は「2人目擁立の是非は党本部の判断。現段階で、県連として2人目を出すとは言わない」とする。公明党との協力も考慮しながら、与党で2議席確保を狙う考えだ。

 一方、民主党にとって、公明党の候補擁立は「自公分裂選挙の好機」と映る。今後、3年ごとの参院選で自民党と公明党が戦えば、衆院選での選挙協力にも影響が出るとの見方だ。民主党県連の幹部は「戦った党を別の選挙で応援するというやり方は、簡単なことではない」と言い切る。

 現職の大久保勉参院議員(54)の突然の不出馬宣言で揺れた民主党県連だが、FBS福岡放送アナウンサーの古賀之士ゆきひと氏(56)が後継候補に決まった。夕方の情報番組に約20年出演して知名度が高く、「トップ当選もあり得る」との声も上がる。

 共産党は、新人で病院職員の柴田雅子氏(31)を擁立し、安全保障関連法への批判票や若者票を取り込む狙いだ。10月の宮城県議選でも議席を伸ばしており、党県委員会幹部は「定数1増で議席確保の実現性が上がった」と語る。11月下旬に福岡市・天神で実施した志位委員長の街頭演説には約2000人が集まり、新たな手応えを得ている。

 社民党は候補擁立を模索するも難航。「擁立できない場合、野党共闘も視野に入れる」(党県連幹部)としている。おおさか維新の会は候補者を擁立する方向で調整を進めている。


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