したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第24回参議員議員選挙(2016年)

1665チバQ:2016/06/18(土) 10:54:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160618-00000000-kyt-l26
連合京都、対共産にピリピリ 参院選、1人区で進む野党共闘
京都新聞 6月18日(土)8時29分配信

 参院選(22日公示、7月10日投開票)で民進党が全国の改選1人区で進める共産党との野党共闘に、連合京都が神経をとがらせている。民進の支援組織である連合は共産系の労組と対立してきた歴史があるからだ。改選数2の京都選挙区では民進と共産は共闘しないが、隣の滋賀県を含む全国32の改選1人区では手を組む構図で、影響は避けられない。
 民進京都府連は5月15日の結成大会で、3月の民主党府連当時に決めた「共産との共闘は行わない」とする活動方針を、あらためて採択した。臨席した連合京都の橋元信一会長は胸をなで下ろしつつ、「次期衆院選でも共闘しないよう求め続ける」とけん制する。
 参院選の前哨戦とされた4月の衆院北海道5区補欠選挙では、民進と共産が共に推薦した野党統一候補が与党候補に迫る善戦だった。この結果もあり、両党は社民、生活を加えた4野党で参院選の全1人区での候補一本化に大きくかじを切った。
 だが、これに連合労組内で反発が広がった。化学メーカーの労組でつくる全国化学労働組合総連合(化学総連)が、連合本部から離脱。支部の化学総連京都地方連絡会議(1400人)も5月、連合京都から抜けた。連合京都の組合員数(9万5千人)に占める人数は1・4%だが、民進が比較的弱い府北部では約500人も抜けるため、「参院選の駅立ちやポスター貼りで主力になるはずだったメンバーがいるだけに痛い」(連合京都幹部)と嘆く。
 連合は1989年、共産系を除く労組で結成した。京都では、連合京都と共産系の京都総評(5万1千人)が激しくしのぎを削っている。連合京都幹部は「運動方針の違いで組合員を奪い合ってきた歴史がある。(共闘に対し)労組OBを含めた60代以上の反感は想像以上だ」とし、組織として民進を推すムードが減退すると懸念する。
 野党共闘の波紋を見透かすように、自民党も参院選の選挙公約で連合が主張する「同一労働同一賃金」の実現などを盛り込んだ。連合京都幹部は「選挙目当てに過ぎないが、20代の組合員には、評価する声も少なくない」と警戒し、焦りも見せる。
 隣の滋賀選挙区(改選数1)では、共産と社民が推薦する民進現職が野党統一候補として与党候補と争う。だが、化学総連の支部(2500人)が連合滋賀から離脱するなど対応に苦慮しており、野党共闘を巡る苦悩は全国の連合に共通している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板