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第24回参議員議員選挙(2016年)

1951チバQ:2016/07/04(月) 22:38:51
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/kokusei201607/mie/CK2016070102000260.html
<一日密着ルポ>(上) 芝博一さん(66)民現
2016年7月1日
写真
 十日に投開票される参院選で、三重選挙区に出馬した候補者たちは、相手より一票でも多い支持を得ようと、県内を駆け回っている。主な候補者に記者が密着し、一日の様子をお伝えする。(参院選三重取材班)
◆「人頼み」笑顔で握手

 午前九時、津市の百貨店の通用口。じめじめと蒸し暑いが、芝さんはグレーのジャケットにプレスしたズボン姿。出勤する人たちに「働く人の立場で頑張ります」と声を掛け続ける。スタッフが配ったはがき大のチラシを、自分の名札と一緒にクリップでつり下げてくれた人に、思わずほおが緩む。
 人波が途絶えたころを見計らい、街頭宣伝へ。この日は津から松阪方面へ。移動用の車内では、テレビの報道番組や新聞各紙をチェックし、情報収集に時間を充てる。
 県議を三期九年。二〇〇四年に参議院に初当選し、二期務めた。県内を北から南までくまなく回ってきたと自負する。「人口がどんどん減っている。安倍政権の三年半、県内のどこを回っても、誰からも『暮らしが良くなった』との声は聞こえてこなかった」。見てきたのは地方が衰退していく姿だ。
 だから街宣でも、安倍政権の経済政策糾弾には一層の熱が入る。「アベノミクスの恩恵は大都市圏など一部にとどまる。今こそ、地方に寄り添い、人に寄り添う政治、人への投資が必要だ」
 二十分ほどの演説が終わると、集まった人たちの元へ駆けだし、一人一人と握手。鈴鹿市の椿大神社の神職出身と知ってか「神頼みが欠かせませんね」と声を掛ける人には、「選挙ばかりは人頼み。よろしくお願いしますよ」と笑って答えた。
 移動車に積んだクーラーボックスから、スタッフが用意した水やお茶でのどを潤し、妻が保冷剤と一緒に入れてくれたぬれタオルで顔や首をぬぐってリフレッシュ。「今日は一人でも多くの人に手を振って、参院選をアピールする」との言葉どおり、幹線道路沿いの飲食店やショッピングセンター前を中心に八カ所で街宣を繰り返し、走り行く車に手を振り続けた。
 夜は、明和町の公民館で個人演説会。百人ほどの来場者に「安倍政権は必ず改憲を狙っている。私は、今の平和を守り継ぎたい。今回の選挙は、日本の将来を決める大事な選挙だ」と支援を訴えた。
 締めくくりは、応援に駆けつけた市民団体「市民連合みえ」の岡歩美さん(25)の提案で、支援者全員と記念撮影。「みんなのための政治を、いま。」と書かれたプラカードを手に整列すると、イメージカラーのピンク色に会場が染まった。


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