したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第24回参議員議員選挙(2016年)

1689チバQ:2016/06/19(日) 17:45:13
http://www.sankei.com/region/news/160619/rgn1606190033-n1.html
2016.6.19 10:30
【2016参院選】
1議席決戦(下)有権者どう動く 若者へのアピールが鍵 新潟

反応

反応

(1/3ページ)

 22日に公示される参院選新潟選挙区(改選数1)の有権者は2日現在で約191万7千人。平成26年12月の衆院選以来、約1年半ぶりの国政選挙で有権者は何を判断基準に、どう動くのか。選挙権年齢の引き下げで新たに有権者となる県内の18、19歳は推定で計約4万3千人。有権者全体の約2・2%にすぎないものの、次代を担う若者たちが投票所にどれだけ足を運び、政治をどう動かすかも今回の参院選では焦点の一つとなる。

 ■投票の大切さ感じた

 「投票の大切さを感じた。高齢者ばかりでなく、若者にも目を向けることができる政治家に投票したい」

 長岡工業高等専門学校(長岡市西片貝町)の体育館で16日、同市選挙管理委員会が3年生約200人を対象に開いた出前講座を受講した小野塚桃子(18)は、今まで政治や選挙にあまり関心がなかったが、今回の参院選では一票を投じようと気持ちが変わったという。

 出前講座では同市選管の担当者が選挙制度概要をはじめ、政治に参加する意義や投票の持つ意味、インターネットを使った選挙活動などを説明。3年生のうち今回の参院選で選挙権を得る約100人が模擬投票を体験した。

 そのうちの一人、稲生穂乃香(18)は選挙権の重みを感じていた。「自分の一票で世の中が変わるかもしれないということを学んだ。考えが偏らず全体を見渡せる人に投票したい」

 ■3人中2.2人が棄権

 県選管によると、同選挙区の投票率は25年の前回が55・82%。20〜24歳は年齢別で最も低い27・34%にとどまり、3人のうち2・2人が棄権した。同市選管事務局長の遠藤健男(51)は「こうした講座をきっかけに選挙や政治に関心を持ってもらい、低迷している若者の投票率を少しでも上げることができればいい」と手応えを話した。

 県内の経済人は、参院選をどう見ているのか。鋼材の加工・販売を手掛ける藤田金属(新潟市中央区)の社長、今井幹文(もとふみ)は「地方創生の行方に注目している。いかに新潟を継続的に盛り上げ(地元を訪れる)交流人口を増やすか。農業分野の国家戦略特区に象徴される官民一体の取り組みが試される」と話す。

 その上で、中国などの新興国や為替の動向に地方経済も影響を受けている現状を、政治がどれだけ認識しているかを問う。「例えば中国が鉄鋼を過剰に生産して安値で輸出し、日本の素材産業にも影響を与えている。安倍晋三首相の経済政策『アベノミクス』の対案として、海外の状況を踏まえた政策が野党から出なければ、選挙戦で議論は深まらないだろう」と指摘する。

 一方、演劇の舞台公演などを行っている小劇場「新潟古町えんとつシアター」(同区)の支配人、逸見友哉(へんみ・ゆうや)(36)は「先のことを考えてくれる人に入れたい」と、候補者の政策の内容を注視する。

 これまで棄権したことはなく、票を投じる候補者は国政選や首長選にかかわらず、消去法で選んできたという。今回は「特に18、19歳に対して前向きな内容をアピールできる候補者がいるか注目したい」と話す。同時に「若い人がどれだけ政治に関心を持っているか、投票率も気になる」という。

 改選数が2から1に減り、前回は8人だった候補者は今回は3人にとどまる見込みだ。逸見は「選択肢は多い方がいいので、さみしい。改選数の削減も残念。地方の意見をもっと吸い上げるべきだ」と話した。(敬称略)

                      


 この連載は市川雄二、臼井慎太郎、松崎翼、村山雅弥が担当しました。

                   ◇

 ◇新潟選挙区立候補予定者(1減・1-3)

 中原八一 57 拉致特委員長 自(二)現 【公】
 横井基至 35 元航空自衛官 幸   新 
 森裕子 60 元文科副大臣 無   元 【民】【共】【社】【生】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板