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第24回参議員議員選挙(2016年)

2282チバQ:2016/07/11(月) 23:31:01
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 ■解説

 ◇「共闘」成果これから

 憲法改正手続きや安倍政権の経済政策「アベノミクス」を進めるか、それとも待ったをかけるのか。有権者が託したのは「安倍政権ストップ」を訴える木戸口英司氏だった。岩手選挙区ではとりあえず野党共闘が奏功した。

 野党側の候補者擁立は波乱含みだった。当初想定していた生活の主浜了氏が、突然引退を明らかにしたことで擁立作業が混迷。民進と生活の間に意見の対立があった。「苦渋の決断」(民進幹部)で選ばれた木戸口氏が立候補を表明したのは、6月22日の公示からわずか1カ月前だった。

 それでも、共産の市町村議らが県内各地で木戸口氏の応援に奔走した。生活の小沢一郎・共同代表の後援会や達増拓也知事の支援も生かし、スタートの遅れを盛り返し、無党派層にも広く浸透した。

 ただし、今回の結果は、野党第1党の民進が自民、公明に立ち向かうには、共産などの協力が必要になることを示したとも言える。

 各党は「打倒、安倍政権」で結束したものの、政策や方向性は大きく異なる部分もある。共闘が成功だったかを占うには、木戸口氏のこれからの政治活動次第だ。有権者の視線がその一挙手一投足に絶えず注がれていることを、木戸口氏は忘れるべきではない。

 一方、安定した支持率を維持する安倍政権の追い風の中で、自民の弱体化は深刻だ。知名度でも木戸口氏より優位に立ち、無党派層の取り込みが期待できる平野達男参院議員の応援も生かせなかったのは、田中氏の陣営や自民県連の組織が機能しなかったからだ。

 自民は、組織の立て直しが急務となっている。【村山豪】

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木戸口英司(きどぐち・えいじ) 52 無 新(1)

 [元]知事政務秘書[歴]衆院議員秘書▽県議▽千葉大=[民][共][社][生]


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