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第24回参議員議員選挙(2016年)
1571
:
チバQ
:2016/06/12(日) 10:08:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160611ddlk09010205000c.html
<与野党対決>’16参院選1カ月/下 野党統一候補・田野辺隆男氏陣営 スムーズに一本化 /栃木
06月11日 12:32毎日新聞
◇同じ目標、県民ネット仲介役に
69回目の憲法記念日となった今年5月3日。市民団体「戦争法の廃止と立憲主義の回復を求める県民ネットワーク(県民ネット)」が宇都宮市内で開いた集会で、民進、共産、社民、新社会の野党4党の代表者と、野党統一候補の田野辺隆男氏(56)=無所属=が並んだ。
「戦争法廃止」「安倍暴走政治を止める」。登壇者はそれぞれに共通の目標を口にし、野党共闘を市民に誓った。その後演説した田野辺氏は、会場に響いていた赤子の泣き声に反応し、こう述べた。「赤ちゃんの泣き声が満ちる幸せな社会でありたい。戦時中、沖縄の洞窟では、泣き声で敵に居場所を知らせてはならないと殺された赤ちゃんがたくさんいる。そんな国にしてはいけない。誰一人殺させない」。機転の利いた言葉が聴衆の心をつかみ、会場のボルテージが一気に上がった。
田野辺氏がNHK宇都宮放送局長を辞し、立候補の意思を示したのは昨年12月31日。元芳賀町長を父に持つとは言え、県全域ではほぼ無名で、組織もない。ある支持者は「1月下旬に初めて会った時は『支援してくれる団体や個人を紹介してください』というレベルだった」と明かす。
後ろ盾のない中、田野辺氏に光が差し始めたのは2月になってから。民主(当時)が推薦を決めていた旧みんなの党の候補者が、運動方針の違いや家庭の事情から立候補を断念。代わって、民主から推薦の打診を受けた。
2月4日に民主の推薦が正式に発表されると、6日に発足した県民ネットが野党各党に共闘をもちかけ、体制づくりは急加速する。3月25日には共産党が選挙区から立候補予定だった候補者を比例に転身させ、一本化が成立した。
陣営関係者はスムーズな一本化の最大の要因として、県民ネットが仲介役になったことで、各政党に調整の負担や失敗のリスクを背負わせずに済んだ点を挙げた。県民ネット事務局長の田中徹歩弁護士(66)は「田野辺氏が民進党の候補とならなければ共闘は難しかったかもしれない」と話す。安全保障関連法廃止と立憲主義の回復を最大の目標とする県民ネットにとって、同じ目標を前面に出した田野辺氏は支援しやすい候補者だった。最大野党の民進党抜きの統一候補は考えにくい事情もあり、最大の転機になった。
現時点で追う立場にある田野辺氏の最大の強みは、憲法集会でも発揮された弁舌だろう。陣営幹部は「『長い話でも聴き入ってしまった』という支持者が多い」と明かす。「受け手」の立場を考えて分かりやすく伝えられるのは、番組制作者としての経験が生きているからだ。
田野辺氏は1月の立候補表明以降、すでに160回以上のミニ集会をこなした。最低20分は自ら演説し、質疑の時間を設けるのが集会の基本形。「組織を通じた依頼など、従来型の選挙だけでは本当の政策は伝わらない」との本人の信念に基づき、強みを生かすことにもつながっている。選対事務局長の松井正一県議は「話のうまさは全国の新人候補でもトップクラスだろう。このペースなら上野氏に追いつく可能性も十分」と期待を込める。
また、幸福実現党の新人、三觜(みつはし)明美氏(54)は、旧みんなの党支持層や若年層への支持の浸透を図り、街宣活動などに力を入れている。
22日の公示後は舌戦も本格化する。直接対決で与野党の政策論議が活発化し、有権者の政治意識も高まることが期待される。(この連載は高橋隆輔、加藤佑輔、野口麗子が担当しました)
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