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第24回参議員議員選挙(2016年)

1622チバQ:2016/06/15(水) 19:34:40
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016061502000096.html
攻める新人 締める現職  
05:00中日新聞プラス

攻める新人 締める現職  
「友人」と書かれたたすきを身に着け、柴田未来氏に代わって街頭に立つ支援者=14日、金沢市武蔵町で
(中日新聞プラス)
 二十二日公示、七月十日投開票の参院選で、石川選挙区の主な立候補予定者二人が対照的な前哨戦を繰り広げている。野党統一候補となる無所属新人の柴田未来(みき)氏(45)の陣営は市民や野党各党が多彩な話題づくりで攻勢をかける一方、財務副大臣で自民現職の岡田直樹氏(54)の陣営は支援組織を回る堅実な活動で支持固めを図る。(参院選取材班)
野党トップ級 続々
 十四日朝、柴田氏が金沢市神谷内町で街頭演説に立った同じ時間、五キロ離れた金沢港前で柴田氏の姿をまねた女性が車に手を振っていた。明るいピンクのシャツに真っ白のズボン。たすきには「友人」の文字。候補予定者本人に代わって支援者が有権者にアピールする「なりきり作戦」だ。
 市民の発案で九日から始まり、石川県内各地に広まりつつある。狙いは「参院選や柴田さんに興味を持ってもらうこと」。現職に対する「圧倒的な知名度不足」を補う試みの一つだ。
 野党各党は大物議員が続々来県し、てこ入れを急ぐ。五月下旬には共産党の志位和夫委員長と生活の党の小沢一郎共同代表が合同街宣。民進党は石川を「重要な選挙区」と位置付け、岡田克也代表ら幹部が相次ぎ訪れた。社民党も吉田忠智党首らが集会を開いた。
 陣営幹部は「競い合うように活動し、支持の輪が広がっている」と手応えを語る。応援に来た民進党の枝野幸男幹事長は「地道に一本一本電話をかけることが本質的には大きい」と述べつつも、今後の幹部派遣に前向きな姿勢を示す。
 岡田氏は、一日の国会閉会後は支持者回りや会合への出席を連日展開する。これまでに県内四百以上の団体や企業などから推薦を受け、事務所のガラス張りの壁一面は推薦状でびっしり埋め尽くされている。目立つ街宣より地道な活動を繰り広げる。
自民 伝統の組織戦
 自民党は情勢調査で接戦が予想される選挙区に知名度のある党幹部を応援に投入しているが、石川は現時点で党幹部の来県予定はない。四日に金沢市内で開かれた党県連地域支部の選対関係者を集めた会議で、藤井義弘幹事長は「選挙に奇策はない」と強調。馳浩文部科学相ら地元国会議員を中心に、組織をフル回転させた「自民伝統の戦い」に徹するよう呼び掛けた。
 野党の党首級の相次ぐ来県にも、自民内では「必然的に相手がメディアで取り上げられる機会が増える」と警戒感を示すことで、危機感を逆手にとった引き締めを図っている。
 公明党も十四日に来県した漆原良夫党中央幹事会長以外に「大物投入」の予定はなく、合同の街頭演説や若者向けのイベントで自民と連携を深めている。


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