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第24回参議員議員選挙(2016年)

1747チバQ:2016/06/21(火) 20:06:51
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160617ddlk16010373000c.html
<対決の構図>’16参院選・富山/上 自公の結束を強調 野党共闘に「油断はならぬ」 /富山
06月17日 12:56毎日新聞

 5月8日、富山市内で行われた事務所開き。推薦状を受け取った自民現職、野上浩太郎氏(49)が、手渡した吉田勉・公明県代表と固く握手を交わすと、集まった約500人の支持者(主催者発表)から拍手が起こった。公明の推薦をアピールし、連立政権としてともに国政を前進させることを誓い合う姿。自民の野党時代で、野上氏への推薦が見送られた2010年の参院選では見られなかった光景だ。

 当時の野上氏は、それでも約32万票を得て、次点の民主(当時)候補に10万票近い差をつけて参院議員に返り咲いた。自民は13年参院選で、新人が75%を超える得票率で圧勝するなど、衆参の県内選挙区で議席を独占している。今年5月下旬の県連大会には、石井隆一知事や市町村長らが多数、顔を並べるなど、厚い保守地盤を見せつける。

 とはいえ、野上氏が再選を目指した07年参院選では、自民が39年ぶりに選挙区の議席を失っている。民主、社民、国民新の野党3党が推薦した無所属新人候補に苦杯をなめたのだ。今回の参院選で議席を争うとみているのも無所属の新人候補。民進、共産、社民、生活の4党が推薦し、07年とは枠組みは異なるが、野上陣営の選対本部長、中川忠昭県議は「共産も含めた野党の統一は初めてで、厳しい戦いになる」と強調。選対総括責任者の宮腰光寛・衆院議員も「決して油断してはならない」と、野党共闘を警戒する。

 今月9日夜、富山市のオーバード・ホールで開かれた公明党の時局講演会。比例代表に立候補する党県顧問の浜田昌良氏も「野党連合なんかに負けてはならない」などと対抗心を隠さなかった。支持母体の創価学会の一部会員が昨年、安保法制に反対し、国会前のデモに参加する動きもあったが、安保法制の影響は「富山では特にない」(党県関係者)といい、浜田氏も約1800人(主催者発表)を前に「選挙区は野上氏、比例は公明」と連携を強調した。

 野上氏も同調した。「活力ある日本を作っていくためには、自公の安定した政権が必要だ。混乱した政治に戻すのか。安定した政権で前に進むのか。それが問われる選挙だ」。かけ声を上げて締めくくった集会は、盛り上がりを見せた。

 野上陣営は、前回衆院選で県内3万8000票の比例票を積み上げた公明の組織力に期待する。「目標は30万票」(陣営幹部)だが、更なる上積みで3選を目指す。【大東祐紀】

    ◇

 7月10日投開票の参院選は22日の公示まであと5日。夏の決戦に向けた与野党の構図を2回に分けて報告する。


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