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第24回参議員議員選挙(2016年)

133チバQ:2015/07/06(月) 00:59:41
https://www.nnn.co.jp/news/150704/20150704052.html
2015年7月4日
鳥取・島根合区 自民県連、最後まで反対を貫く
 参院の「1票の格差」是正に向けた選挙制度改革で、自民党参院執行部が「鳥取・島根」の合区を含む「10増10減」案を軸に他党と調整する方針を固めたことを受け、鳥取県内の自民党関係者は3日、憤りの声を上げた。県連は最後まで反対を貫く構えで、4日に米子市入りする谷垣禎一幹事長に「合区反対」を直談判する。合区問題は大きなヤマ場を迎えた。

自民党から「鳥取・島根」の合区を含む参院選挙制度改革案が示され、国会内での議論はヤマ場を迎えた=3日、国会議事堂
■「なし崩し」
 「自民党が一部でも合区を容認した時点で、なし崩しに広がっていく」。2日の党内検討会で、同党の舞立昇治参院議員は「最小限の合区」を軸に他党と調整しようとする執行部をけん制。だが、3日には執行部から合区容認方針の説明があり、舞立議員は「国の統治システムをゆがめ、都道府県単位を無視し人口過疎、政治過疎を加速させる深刻な問題」と吐き捨て、悔しさをにじませた。

 県連の稲田寿久幹事長は「理不尽としか言いようがない」と憤る。人口規模の異なる島根県と合区になれば、鳥取県から参院議員がいなくなる可能性を指摘。「地方創生と矛盾している。人口が少ないから代表者が出せない、というのは『法の下の平等』に反する」と怒りが収まらない。

■選挙離れも
 党関係者からも懸念の声が上がる。舞立議員の後援会青年部長、須山裕文さん(46)=米子市淀江町=は「地域性や人口の異なる鳥取と島根を一緒にするには無理がある」と指摘。「前回選は多くの若者を巻き込み盛り上がった。地元から議員を輩出した誇りもある。合区となった場合、有権者の選挙離れが進まないか心配」と不満を漏らす。

 合区に“徹底抗戦”する県連は急きょ、「選挙区の意思が反映されない独善的な内容。地方切り捨てにつながる改悪案」と断罪し、断固反対を訴える要望書を用意。4日に稲田幹事長が谷垣幹事長に手渡す。

 一方、石破茂地方創生担当相は3日の会見で「小さな県でも1人の代表を出し、それなりにいい仕事をしてきた。それが変わるということは極めて重大な問題」と述べたが、合区に対する直接的な評価は避けた。


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