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第24回参議員議員選挙(2016年)

191チバQ:2015/08/02(日) 20:52:53
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20150802ddlk36010436000c.html
参院選:合区 谷垣幹事長「調整、党本部主導で」 県連「中西氏公認」要望 /徳島
毎日新聞 2015年08月02日 地方版

 来年夏の参院選から徳島、高知の両選挙区を合区する公職選挙法改正を受け、自民党の谷垣禎一幹事長ら3人が1日、徳島市内のホテルで自民党県連幹部と面会し、経緯と今後の対応を説明した。谷垣氏は党本部主導で徳島・高知選挙区の公認候補者を調整していく意向を示した一方、候補者を出せない県への具体的な救済策への言及はなく、「候補者調整の段階で(救済策の)案も示したい」と述べるにとどめた。【立野将弘】

 谷垣氏に、参院自民党の伊達忠一幹事長と鶴保庸介政策審議会長が同行。会合には自民党県連の木南征美・会長代行、嘉見博之幹事長らが出席した。県選出参院議員の中西祐介氏、三木亨氏も同席した。

 会合の冒頭、谷垣氏は「県連の皆さんと相談したり説明する機会を作れなかったことをおわびしたい」と陳謝した。これに対し、木南氏は「我々は合区に反対の意思表示をしてきた。極めて遺憾だ」と述べ、「地方創生に逆行する」と批判した。

 また、木南氏は谷垣氏に合区に伴う要望を口頭で伝えた。要望は、(1)党主導で合区の公認候補を決め、中西祐介参院議員を公認候補とすること(2)党主導で選挙体制を構築すること(3)ヒト・モノ・カネの面で支援すること(4)公認候補者を立てられない県への具体的な救済策を示すこと(5)抜本的な選挙制度の改正をすること−−の五つ。

 会合後、谷垣氏は記者団に「候補者を出せない県から参院に代表を出せる仕組みは責任をもって提示したい」と強調。具体策を問われると「比例代表を活用するしか方法はない」と述べたが、比例代表で名簿の上位者をあらかじめ指定できる「選択的拘束名簿式」の導入には難色を示した。選択的拘束名簿式の導入は、参院自民党が模索したものの、野党4会派の反対で見送った経緯がある。

 参院選の比例代表は全国区で順位の保障がない非拘束名簿式が採られている。合区対象県は有権者数が少ない上、知名度の高い候補や各種団体が推す候補との競合で埋没する恐れが指摘されている。

 この後、谷垣氏らは高知市を訪れ、党高知県連にも説明した。


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