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第24回参議員議員選挙(2016年)

2257チバQ:2016/07/11(月) 23:12:08
【新潟】2300票差
当 森裕子 (元) 無所属(野党統一) 560,429
  中原八一 (現) 自民党 558,150
  横井基至 (新) 諸派 24,639
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160711ddlk15010008000c.html
<2016参院選>森氏、返り咲き 自民、議席失う(その1) /新潟
12:22毎日新聞

 ◇野党共闘、激戦制す

 第24回参院選が10日投開票され、新潟選挙区(改選数1)では、野党統一候補として臨んだ無所属の元職、森裕子氏(60)=民進、共産、社民、生活推薦=が野党各党の支持層を固め、返り咲きを果たした。自民現職の中原八一氏(57)=公明推薦=は知名度不足が最後まで響き、涙をのんだ。幸福実現新人の横井基至氏(35)も独自の政策を訴えたが、及ばなかった。

 新潟選挙区は今回から改選数が2から1に削減され、与野党候補による事実上の一騎打ちとなった。投票率は前回2013年の55・82%を上回る59・77%だった。

 新潟市中央区の森氏の選挙事務所に当選確実の報が入ると、集まった野党各党の県幹部や支援者からは、歓声と拍手が湧き起こった。激戦を制し、3年ぶりに国政に返り咲いた森氏は「この新潟から新しい民主主義が生まれた。市民と野党が一つになり勝利を勝ち取った」と喜びをかみしめた。

 「安全保障関連法廃止」を旗印に、新潟選挙区で初めて実現した今回の野党共闘では、民進党をはじめとする野党4党がどこまで「一枚岩」になれるかが焦点だった。陣営では、あえて合同選挙対策本部を作らず、野党各党が個別に応援する形を取り、市民団体が仲介役となって「緩く」まとまった組織を形成。各党がそれぞれのスタンスで支援したことが功を奏した。

 民進党内では、森氏が2012年に旧民主党を離党した経緯などから「アレルギー」も色濃く残っていたが、選挙期間中は岡田克也代表も応援に駆け付けるなど「融和」をアピール。街頭演説では県内の衆院議員らも街宣車の上に立ち、「安倍政権打倒」を訴えた。選挙戦中盤以降は、英国の欧州連合(EU)離脱に伴う円高や株価の下落を受け、安倍政権の経済政策「アベノミクス」への批判を強め、支持を広げた。

 森氏が野党統一候補に正式に決まったのは4月下旬と出遅れたが、「地域組織」を県内約20地区に置き、草の根で支援態勢を整備。陣営内でも「後手に回った」と不安の声もあったが、2期12年参院議員を務めた知名度の高さでカバーした。【柳沢亮、後藤結有】

 ◇投票率59・77% 前回3・95ポイント上回る

 参院選新潟選挙区の投票率は59・77%で、大方の予想に反して前回を3・95ポイント上回る結果となった。当日有権者数は195万9714人(男94万1784人、女101万7930人)。今回から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられ、投票率向上への期待が高まっており、一定程度、効果があったとみられる。

 期日前投票は30万8078人が利用。期日前投票率は15・69%と前回2013年(11・33%)を上回り、過去最高を更新した。制度の浸透に加え、各党が積極的に利用を呼びかけたことも影響したとみられる。【米江貴史】


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