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第24回参議員議員選挙(2016年)
2350
:
チバQ
:2016/07/13(水) 21:31:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160712ddlk14010660000c.html
<混戦の波紋>2016参院選・かながわ/上 3議席獲得の与党 分裂選挙で「しこり」 衆院選への協力亀裂も /神奈川
07月12日 16:04毎日新聞
「意味が分からず困惑している」「あまり県連をなめないで、という思いはある」
投開票から一夜明けた11日、自民県連の小此木八郎会長と竹内英明幹事長は記者会見で、公認候補の三原じゅん子氏(51)が圧勝した喜びの弁もそこそこに、党本部への不快感をあらわにした。自民推薦の無所属で立候補した中西健治氏(52)が、当選確実となった同日未明に投開票日前日にさかのぼって追加公認されたからだ。小此木会長は、安倍晋三首相から追加公認の方針を直前に初めて知らされたという。
党本部は今回、公明新人の三浦信祐氏(41)も推薦し、県連は“分裂選挙”を強いられた。2009年の横浜市長選に自公の支援で出馬しながら、10年参院選では旧みんなの党公認で当選した中西氏へのアレルギーは強く、県連は三原氏に支援を一本化。だが、中西氏推薦を主導した麻生太郎副総理兼財務相に近い河野太郎防災担当相など5人の衆院議員は中西氏を支援した。
「敵は野党ではなかった。中西氏を仮想敵として組織を引き締めた」。三原氏の選対幹部は明かす。衆院の18小選挙区すべてで最多票を得る目標を掲げ、麻生派議員の地元を中心に激しいつばぜり合いを演じた。安倍首相が3氏の応援演説に来た際には、小此木会長が県選出国会議員に、三原氏陣営以外からの応援依頼に応じるのは「遠慮」するよう求める文書を送付。一部議員から「やりすぎだ」との反発も招いた。
結果、三原氏は18小選挙区でトップになり、「神奈川自民党の底力が勝因」と胸を張った。地方組織の頭越しに意思決定する党本部に対し意地を示した。
一方の中西氏陣営は選挙戦終盤、麻生財務相らが「三原さんの当選は確実。自民の議席を増やすため何とか勝たせてほしい」と訴え、4議席目に滑り込んだ。今後は県連に所属するのかが注目されるが、中西氏は11日未明、「しこりはできれば解消したい」と神妙な面持ちで語った。
さらに、中西氏の選対本部長を務めた浅尾慶一郎衆院議員の自民入りもささやかれている。浅尾氏は旧みんな元代表だが、14年の解党後は無所属。11日、自民入りについて聞かれると「まずは中西。それ以上は言えない」。中西氏のキャッチフレーズの「まずは経済。だから中西」を引き合いに出し、含みを持たせた。ただ、地盤の衆院神奈川4区(横浜市栄区、鎌倉市など)には自民の山本朋広衆院議員がいる。ある県連幹部は「2人の県連入りは認めない。あとはどんな手打ちができるかだ」と言い放つ。
中西氏への自民推薦は、自公の選挙協力にも影を落とす。ある公明関係者はつぶやいた。「中西さんばかり支援した自民議員には、次の衆院選で票は回せない」。全勝で3議席を獲得した与党だが、予断を許さない亀裂をはらむ結果となった。【福永方人】
◇
全国で最後に全議席当選が決まるなど、し烈な争いが展開された参院選神奈川選挙区。与野党それぞれが複数候補を擁立した混戦の波紋を追う。
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