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第24回参議員議員選挙(2016年)
2424
:
チバQ
:2016/07/18(月) 22:39:47
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201607/0009295116.shtml
2016/7/18 06:55神戸新聞NEXT
参院兵庫選挙区 公明候補“衝撃”得票の要因は…
10日に投開票された参院選。改選数が3に増えた兵庫選挙区では、24年ぶりの公明単独候補の伊藤孝江氏(48)が、54万2千票を集め、2番手議席を奪取した。同党の同選挙区候補としては過去最高得票。自民の「公明推薦」という“印籠”を手にした効果なのか。兵庫を「最重点区」と位置付け、党挙げての総力戦を展開した成果なのか。集票要因を検証した。(斉藤正志)
伊藤氏の得票約54万2千票は、前回選(2013年)の県内公明比例得票約36万5千票、今回の約37万1千票をともに17万票超上回る数字だ。1986年に同党候補が兵庫選挙区で出した最高得票約48万5千票から約5万7千票上積みした。
目標こそ55万票と設定していた伊藤氏陣営。当選ライン(45〜50万票)を獲得できるか微妙だと思っていたといい、「ここまで票が伸びるとは思わなかった」と明かす。
■ □
当選に10万票以上足りないとみた公明は、保守票の取り込みに照準を合わせた。
自民党本部が決定した公明推薦をめぐっては自民県連が猛反発し、協力を得られないと見切った伊藤氏陣営は、党本部や官邸を巻き込んだ戦略に打って出た。
安倍晋三首相や二階俊博総務会長など自民の大物が相次いで来援。6月27日に神戸国際会館で開かれた伊藤氏の個人演説会には、建設、港湾、運輸といった自民系業界団体などから約1500人が召集され、菅義偉官房長官が伊藤氏の支援を、公明の石井啓一国土交通相が道路網や港湾の充実などを強調した。
石井氏は公示後に3度兵庫入り。大阪湾岸道路西伸部の着工や播磨臨海地域道路の具体化などが控える中、陣営関係者は「(業界団体に)プレッシャーになったはず」とする。
さらに、自民の国会議員らを介して自民系企業に接触を重ねるなど保守層切り崩しを加速させた。
一方で、支持母体・創価学会による選挙活動も激しさを増した。全国の学会員が、さまざまな人脈を使い、電話などで兵庫の有権者に伊藤氏への支援を呼び掛けた。「総計すれば150万人くらいに声を掛けたのでは」と話す関係者もいる。
また、山口那津男代表が公示後に4度も訪れるなど、党幹部が続々と来援し、かつてない総力戦を展開した。
■ □
伊藤氏の選挙区と公明比例票の得票数を、自民現職の末松信介氏(60)のそれと比較したのが左の図だ。
尼崎市で伊藤氏は6万3千票を獲得。投票者の3人に1人が伊藤氏に投票した。ただ、公明比例票は4万3千票と約2万票少ない。一方、末松氏の同市での自民比例票は約4万8千票あるのに、選挙区票は約3万4千票と約1万4千票少ない。
伊藤氏が大量得票した姫路、西宮、明石、加古川市でも同様の傾向が見られ、自民支持層票の一部を、伊藤氏が選挙区票として取り込んでいったことがうかがえる。
また、これまでの国政選挙で比例得票率が低いとされてきた神戸市東灘区、宝塚市、西宮市で票を伸ばしており、底上げにつながった。
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