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第24回参議員議員選挙(2016年)

1720チバQ:2016/06/20(月) 20:55:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160620ddlk21010116000c.html
<1議席の行方>ぎふ・2016参院選/下 民進・小見山氏、野党統一 共闘、功を奏するか /岐阜
12:15毎日新聞

 今月15日夕、帰路につく人たちでにぎわう岐阜市の名鉄岐阜駅前。民進、共産、社民などが結成した市民団体「ピースハートぎふ」が街宣活動を行った。会場には3党関係者が一堂に集い、民進現職の小見山幸治氏(53)が「全国32の1人区全てで野党の候補者が一本化した。岐阜でも皆さんの思いを一つにして戦っていくので、力強い支援を」と声を張り上げた。

 野党の候補者一本化は一見、うまくいっているように映る。だが、内実はそう単純ではない。県内の野党3党は2月、自民1強に対抗するため、候補者一本化の協議をスタート。しかし、民進最大の支持団体、連合の共産に対する根強い警戒感もあり、合意形成は難航した。そこで3党は、ピースを“仲介組織”として設立。候補者とピースが安全保障関連法の廃止などで政策合意することで、共闘の形を取った。

 こうした共闘について、民進県連幹事長の伊藤正博県議は「歴史も性格も、目指す国家像も違う。それぞれの党がそれぞれの活動、やり方で小見山さんを応援する」と話す。実際、小見山氏の選対本部には民進以外の政党やピースの関係者は入っていない。11日、岐阜市であった小見山氏の事務所開きに顔を見せた共産県議があいさつに立つことはなかった。公示日に予定されている「出陣式」も民進、ピースの2段構えで別々に開催することが決まっている。

 他方、共産は民進側ほど共闘へのアレルギーはないようだ。共産は今月13日、保守地盤が強い海津市で、約30年ぶりの演説会を開催。会場に掲げられた志位和夫委員長のポスターの横には、弁士として招いた小見山氏のポスターが並んだ。「30年前、共産の演説会に民進候補者を招くとは誰が想像できただろう」。共産県委員会の松岡清委員長は集まった約80人を前にこう切り出し、笑いを誘った。

 対する自民。現職の渡辺猛之氏(48)は、野党の候補者一本化を「政策も目指す国家像も全く違う政党と手を組んだ。野合と言わざるを得ない」とけん制。自民県連の野田聖子会長は、寄り合い所帯とやゆされ、政権奪取後、政策の不一致で内部崩壊していった旧民主の歴史を踏まえ、「同じことの繰り返しではないか」と痛烈に批判する。

 ただ、自民側のこうした強気の発言は危機感の裏返しでもある。選挙区で自民が大勝した2014年衆院選では、旧民主、共産、社民、生活、旧維新の県内比例票は約42万票で、約40万票の自公をわずかに上回っている。野党各党で取り組みに温度差がある中、野党共闘がどこまで機能するかが焦点となりそうだ。【岡正勝】

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 ◇岐阜選挙区立候補予定者(敬称略)

渡辺猛之 48 商工団体顧問(1)自現

小見山幸治 53 党県代表 (1)民現

加納有輝彦 55 幸福県副代表 諸新


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