9.11選挙の翌年、それまでの人生では考えもしなかった政治の世界に飛び込むことになったのは、STOP THE KOIZUMI の「“リアルな世界”とどう繋がるか」という課題を解決したい、という思いがあったのは確かです。残念ながら、現実の政治の世界の仕組みや組織(支援団体も含む。)のことに、あまりにも無知だったため、ブログで発信する余裕はほとんどありませんでした。応援くださった多くの皆様のご期待に応えることもできず、身内も含め、いろんな方々にご迷惑をかけるだけの自分自身への情けなさに、今も悔しい思いが続いています。
参院選の前には、民主党に入党したら、苦しむことになるよ、と忠告してくださった方もありました。実際、自分の考え方を主張できないこともあります。それでも、それでも、それでも、「現実的であれ、しかし不可能を求めよ。」の言葉を胸に、微力だけど、無力じゃない、と信じたい。