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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6272千葉9区:2008/10/28(火) 20:10:05
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20081028ddlk31010647000c.html
選挙:衆院選・鳥取1区 出馬予定の3陣営 まとまり欠く自民、民主 /鳥取
 ◇解散・総選挙、先延ばし?!
 11月30日投開票が想定されていた解散・総選挙は先送りされそうな雲行きになってきた。鳥取1区と同2区から出馬を予定している5陣営は、福田康夫元首相の退陣後、解散をにらんで準備を進めてきた。先延ばしは選挙戦にどう影響するのか。これまでの各陣営の動きを追った。【小島健志、宇多川はるか】

 鳥取1区で民主から立候補を予定する奥田保明(48)は、昨年12月の立候補表明の直前、自身の後援会幹部(56)に「1歩か半歩、踏み出したい」と打ち明けた。幹部は「あなたが決めたからそれでいい。ただし、同じ道は歩けない」と告げた。元々、石破茂農林水産相(51)を支えてきた身。奥田は長年支えてくれた幹部、そして石破から決別した。

 約25年前、奥田は石破と出会い、田中派の木曜クラブ事務局で机を並べた。石破の当選後、約8年間、秘書を務め、政治改革を目指して共に自民を離党したこともあった。しかし、県議選への出馬や、石破の後援組織が分裂した鳥取市長選をへて、次第に距離を置くようになる。奥田は浪人時代の5年間、民主関係者との距離を近づけていった。そして、“兄弟対決”になった。

 石破と奥田の戦いは、自民対民主だけでなく、石破対元身内という構図がある。

 石破は身内にもおごらないクリーンさや官僚を負かす勉強熱心さ、説明のわかりやすさといった点で評判が高い。しかし、女性後援会幹部(83)は「人付き合いが下手なの」と欠点を指摘する。奥田はその点をフォローし、人脈、金脈をつないできたが、奥田が辞めたころから、秘書らが次々と離れていった。「連絡を一切よこさない」と奥田の支持に回った人もいる。石破の親せき(73)も「小泉元首相についた飯島秘書官のような秘書がいれば」と話す。

 石破は、昨夏の参院選で石破家のルーツである八頭町で自民が民主に負けたことが何よりショックだったようだ。防衛相在任中から、週末の度に地元入りし行事に参加。自民への批判うずまく郡部を徹底して歩いた。総裁選では知名度を上げ、党内の評判も高め、農水相にも就任。出身校や企業の支援組織もできている。先月、石破も出席した後援組織の総会では、公明関係者を初めて来賓として招き、自公の連携姿勢を確認した。しかし、後援会の高齢化や県議会の自民系3会派問題から県連のまとまりがない点を不安視する声も上がる。支持者の頭には、日中国交回復に尽力しながら72年に落選した故古井喜実・元法相がよぎる。

 一方、奥田は各集落を回り続け、街頭演説や企業訪問などを行ってきた。石破陣営につぶされないよう水面下で世話人集めを行い、社民支持層の支持も得て石破を追い上げてきた。しかし、民主の1次、2次公認漏れで、最大支援組織の「連合鳥取」が動揺。今月26日には県連と会合を持った。県連組織としてのまとまりにも欠け、石井一党副代表が引き締めに訪れた。

 経済状況の悪化などで衆院選の見送りが強まるが、奥田は「緊張感を持ち続ける努力が要るが、活動を続けられる」と前向きだ。石破の後援会長の山口享県議は「今の延長戦として緊張感をもって臨む。プラスにしなければ」と話す。

 共産の岩永尚之(51)は農協や漁協、福祉施設への訪問など地道な活動を続けてきた。街頭演説は県全域で行い、今年に入ってから既に820回を超えたという。今月26日には同党の井上哲士参議院国対委員長と鳥取市内の街頭に立ち、支持を訴えた。(敬称略)

毎日新聞 2008年10月28日 地方版


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