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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7260名無しさん:2009/01/08(木) 09:18:37
立候補予定者と情勢/山形(3)

<知事選が「前哨戦」に>
 【1区】自民党現職の遠藤利明と、民主党元議員の鹿野道彦による小選挙区5度目の対決に、共産党新人の佐藤雅之が絡む。
 遠藤は、8日告示の知事選を自らの前哨戦と位置付け、再選を目指す現職と二人三脚の戦いを展開する。政権与党への逆風に危機感を抱いており、現職知事をはじめ、選挙区内の首長との連携を前面に出している。企業の支援組織の強化や、5万人規模といわれる個人後援会の掘り起こしにも余念がない。
 鹿野は前回、比例の復活当選もならず、初の浪人生活を送る。連日のように街頭に立ち、政権交代を訴える。知事選では、連合山形が推す新人を側面支援し、存在感をアピールする。民主党参院議員舟山康江(山形選挙区)との連携を強め、大勝した参院選の勢いをつなげたい考えだ。社民党と共闘態勢を敷く。
 佐藤は、国政選挙への挑戦は6度目となる。

<自民出遅れ解消必死>
 【2区】自民党新人の鈴木啓功が、民主党現職の近藤洋介に挑む。
 鈴木は、今期限りで引退する現職の遠藤武彦の後継として、昨年10月に立候補を表明した。衆院選が先送りになったことを好機ととらえ、知名度不足の解消に奔走している。2区内には自民党の所属県議が14人おり、地域ごとに支援態勢を敷いて党の議席死守を目指す。
 近藤は過去2回、比例での復活当選に甘んじてきた。遠藤の引退に伴い、初の小選挙区奪取に全力を挙げる。支持基盤が弱かった西・北村山地域にも足場を築き、臨戦態勢を整えてきた。前回に続き社民党と選挙協力し、候補者擁立を見送る共産党を含め、反自民勢力の結集を目指す。

<加藤氏独走続く>
 【3区】自民党現職の加藤紘一の独走が続く選挙区。昨年7月に社民党新人の吉泉秀男が立候補を表明し、共産党も昨年11月、新人の長谷川剛の擁立を決めた。
 13度目の当選を目指す加藤は、農村部を中心とした支持者の自民党離れと、厳しい政権批判の逆風に危機感を強めている。得意の農政問題を訴えながら、頻繁に地元入りを重ね、支持固めを徹底している。
 吉泉は、候補者擁立を見送った民主党との共闘候補になる。県議3回当選の実績を掲げ、金城湯池といわれる自民の基盤に切り込む。昨年9月には、民主、社民両党に連合山形が加わった合同選対本部が設置された。
 長谷川は、初の国政挑戦になる。若者の雇用不安などを訴え、支持獲得を目指す。
(文中敬称略)

……………………………………………………

 【1区】(3)05自 03自
遠藤利明 58 党県連会長 自(古)現(4)
鹿野道彦 66 元農相   民 元(10)
佐藤雅之 36 党県常任委員 共 新 

 【2区】(2)05自 03自
鈴木啓功 42 元会社員  自 新 
近藤洋介 43 党県連会長 民 現(2)

 【3区】(3)05自 03無
加藤紘一 69 元党幹事長 自(無)現(12)
長谷川剛 30 党県委員  共 新 
吉泉秀男 60 会社役員  社 新 

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日


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