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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7326千葉9区:2009/01/12(月) 01:42:44
2008年1月1日長崎新聞掲載
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku1/index.html
1区    三つどもえの公算大

 七期目を目指す民主現職の高木義明(62)、自民現職の冨岡勉(59)=比例九州=が立候補の準備を進めているほか、共産の渕瀬栄子(51)が昨年十一月末に立候補を表明。三つどもえとなる公算が大きい。

 「1区では、自民より民主の方がかなり基礎票が多い。無党派層を取り込まなければ勝てない。今度の選挙が厳しいのは分かっている」。冨岡は1区の状況をこう分析する。

 二〇〇五年の前回、小泉旋風に乗って十万票以上を獲得した冨岡だが、それでも高木に約八千五百票差で届かなかった。比例で復活当選したが、「あれだけの風が吹いても勝てなかった」(冨岡)と、民主の壁が予想以上に厚いことを実感した。

 党県連内からは「地元活動がおろそか」と冨岡への苦言も漏れるが、本人は「自分はどぶ板でなく政策型」「従来と毛色の違う政治家がいてもいい」と意に介さない。無党派層対策に加え、挙党態勢を構築できるかが課題だ。

 一方の高木。前回、逆風の中で自身の最高となる十一万票余りを獲得。全国で民主候補が惨敗する中、1区の議席を守り抜いたことで、その集票力を見せつけた。

 党の副代表や国対委員長を歴任し、現在は二度目の副代表を務める。政財界の一部には「実績がない」「指導力不足」などの声もあるが、出身労組の三菱重工長船支部を中核とした集票力に衰えは見られない。

 前回、長崎2区から挑んだ渕瀬。党の擁立基準見直しで県内では唯一の共産候補となり、比例との重複立候補。比例票上積みに向け、全県的に集票活動を展開する。


http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku1/02.html
2区    自民現職に“逆風”か

 自民現職の久間章生(67)が十選を目指して準備を進めているほか、諫早市議の相浦喜代子(43)が無所属で立候補を表明。民主が人選を急ぎ、社民も擁立を検討している。

 「厳しいのは覚悟している」。久間の周辺はかつてない危機感に包まれている。昨年一月、初代防衛大臣に就任したのもつかの間、原爆投下をめぐる「しょうがない」発言でわずか半年で引責辞任。前防衛事務次官汚職事件で逮捕された元防衛商社専務らと飲食を共にしていたことに対し、野党が追及の構えを見せるなど逆風は避けられない情勢だ。

 民主新人の大久保潔重(41)=参院議員=に約三万五千票差に迫られた前回二〇〇五年の衆院選も記憶に新しく、「久間王国」の揺らぎを懸念する声もある。ある有力支持者は「(原爆発言などで)世間に誤解されている面もある。本県に欠かせない人で、がっちりと支援していく」と語る。

 大久保の参院へのくら替えで候補者不在となった民主。「久間を倒すなら今」とばかりに議席獲得を狙うが、肝心の候補者選びは年を越した。県内外の複数の名前が取りざたされているが、党県連幹部は「いかに勝てる候補者を選ぶか。国会の動きを注視しながら、早急に確定したい」と気を引き締める。

 昨年十一月に出馬表明した相浦は、十二月定例市議会終了後から支持者回りを本格化。「本県から初の女性衆院議員を」との掛け声で、庶民の視点に立った政治の実現を呼び掛けている。政党には推薦願を出さず、選挙区内の女性議員らとともに立ち上げた支援組織を軸に支持拡大を目指す。


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