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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6285千葉9区:2008/10/28(火) 21:22:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/feature/mito1223305441239_02/news/20081008-OYT8T00827.htm
(2)保守地盤
額賀氏、地元回り引き締め   石津氏、自民票獲得も狙う


選挙区支部定期大会で語る額賀氏(8月、行方市で)



出馬表明の記者会見に臨んだ石津氏(中央)(5日、鹿嶋市で) 盤石の地盤を誇る自民党現職の額賀福志郎(64)が「変わった」と評判だ。

 「小選挙区は一人だけの当選です。勝ち抜かなくてはならない」「ただ参加することが総裁選とは思ってない。今度選挙があれば、首相を輩出してきたグループ(津島派)の長となって、正義を立て直したい」

 総裁選前日の9月21日、選挙区内の農村部でのミニ集会。額賀は数十人を前に汗を流し、白いシャツの袖をめくりあげて熱弁を振るった。出席者の1人は発言ぶりもさることながら、「地区単位に細かく回るのは、初当選の時以来では」と驚いた。5日後の県議会閉会日には、妻と秘書が自民党控室をわざわざ訪れ、県議にあいさつした。

 財務相、党政調会長などを歴任。反面、選挙区での活動は少なく、前回選での地元入りは3日間のみ。「地元に帰ってこない」との評判も定着した。そうしたイメージを振り払うかのように、週末を中心にミニ集会や支援者回りなど地道な活動に力を入れる。陣営関係者は「(閣僚や党の要職から外れ)時間が出来たこともあるが、危機感を持っている」と引き締めに躍起だ。

 額賀と対決するのは、昨年の参院選で無所属ながら11万票を集めた民主党新人の石津政雄(61)だ。

 「後期高齢者医療制度を安心して受け入れることができますか」

 鹿嶋市内で10月5日、街頭演説に立つと、得意の高齢者福祉に時間を割いた。4期務めた旧大洋村長時代、高齢者の健康作りに力を入れ、医療費削減につなげた実績がある。1000人以上が集まり、熱心に聞き入った。応援に来た幹事長の鳩山由紀夫は「日本が石津村長時代の大洋村だったら、後期高齢者医療制度はいらない」と援護射撃した。

 懸念材料は出遅れだ。公認内定を発表する2月の記者会見を、母親の体調などを理由にキャンセル。候補者選定が難航した結果、再び白羽の矢が立ち、9月に出馬を決めた。ドタバタぶりには党内でもまゆをひそめる向きが多い。

 それでも公認内定に至ったのは「保守票も取れる」との触れ込みがあったから。陣営は、昨年の参院選の2区で獲得した約3万5000票の中に「自民票がかなり入っていた」と分析。9月末には、保守系を中心とした鹿嶋市議約10人が石津を支援する超党派議員団を結成、陣営は「地殻変動が起きている」と支持の広がりに自信を見せる。(敬称略、安田泰治)

(2008年10月9日 読売新聞)


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