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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6280千葉9区:2008/10/28(火) 21:09:04
2008年9月11日(木曜日)
’08ふくい秋の陣(2) 福井2区
山本氏 声拾い政策に
糸川氏 地元入り日課
 
 「今回の福田総理は本当にごめんなさい」
 7日、鯖江市で開かれたマラソン大会。あいさつに立った自民現職の山本拓氏(56)は出走前のランナーに突然の退陣劇を謝罪、続けざまに「新たな力のある総裁の下で、眼鏡や精密技術を世界の市場に売り込んでいこう」と声を張り上げた。
 駆け足で大会会場を出ると、同市長選立候補予定者の後援会事務所に出向き激励。席に着く間もなく、県外での同僚国会議員応援のためJR鯖江駅へ。この間、40分余り。「年をとると若い人の手助けもしないといけないんだよ」。当選四回のベテランは、額に大粒の汗を浮かべたまま特急列車に駆け込んだ。
 2005年衆院選は手堅い選挙戦を展開し、県内最多の9万6000票を集めた。だが今は、年金記録不備など諸問題を抱え「支援者からイエローカードを出されているよう」だ。経験したことのない逆風を感じている。特に後期高齢者医療制度への批判は強く、85歳の母からも「文句を言われている」と苦笑する。
 「国の官僚任せでは有権者に政策をうまく説明できていない」との思いは強い。信頼回復に向け「いろんな場所に出掛けじっくり話を聞く。指摘を政策に生かし、具体的な結果を出していく」との姿勢で臨む。時間の限り支援者を回り、各種会合に出席、国との”パイプ役”に徹する構えだ。



福井2区に出馬を予定している山本拓氏(右)と糸川正晃氏(左)(写真はコラージュ)
 8日夕方には地元に戻り、坂井市内の会合に出席、道路問題で熱弁を振るった。「国民は改革の言葉を聞き飽きている。任せろと言うだけでは駄目だ。結果を出しレッドカードを出されないようにしないと」と気を引き締めた。
       ■■
 国民新現職の糸川正晃氏(33)にとって選挙区は初挑戦。9月に入り、東京・永田町と本県との往復が日課となった。
 小松空港経由で夕方に帰福し、支援企業や団体を駆け回って最終便で帰京。逆に朝一番に上京し夕方帰福する日もある。党国対委員長という立場から、移動中も携帯電話がひっきりなしに鳴る。
 二代続いた政権投げ出しに怒りは収まらない。安倍、福田両氏が世襲議員であることを指摘し「私の父はサラリーマン。私は自分でスーパーに行き、パンの値上げを気にする日々」とチクリ。「新総裁の最右翼と言われる麻生氏も世襲。そんな自民中心の政権に庶民生活の苦しさは理解できない」と切り捨てる。
 国民新党を旗揚げした綿貫民輔代表に請われ、比例区候補として急きょ出馬した前回は、わずか12日間の選挙戦だった。「何者?」といぶかる声も多かったが、翌06年の通常国会で86回にわたり委員会質疑に立ち、質問最多記録を塗り替え、周囲の評価をガラリと変えてみせた。
 前回出馬時に、住民票を地元事務所がある坂井市丸岡町に移し、その近くに住居を構えた。それから3年、鯖江市内にも事務所を置き、個人、中小企業でつくる支援グループも選挙区内の各地で立ち上げた。
 郵政民営化に反対して、自民から国民新に支持を切り替えた郵政関連団体の支援に加え、今年に入って民主の推薦を受け、野党共闘態勢で自民現職に挑む。
 「参院で野党が過半数を取ったおかげで、年金問題などが明るみに出た。これまでの日本の膿(うみ)を出し切るためには政権交代が必要」と街頭や集会で訴え続けている。


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