したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7855千葉9区:2009/02/18(水) 22:26:47
こっち向きですかね
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000902180004
地元からも「醜態」 中川財務相辞任
2009年02月18日


衆院予算委員会の理事会で経緯を説明し、退室する中川財務・金融相=17日午後、河合博司撮影

■総選挙へ自民痛手


 道内選出の「大物議員」が政局混乱に拍車をかけた。国際舞台での醜態が批判を浴びて17日、中川昭一衆院議員(55)=道11区(十勝支庁)=が財務・金融相を辞任。後援会には擁護論もあるが、地元の有権者や各党の批判は収まらない。秋までに衆院選を迎える中、自民党には大きな痛手となった。


 「政治の流れを止めたくないという思いから辞任を決断したのだろう。国を守るため、職責をかけた潔い行為で、政治家の範たるものだ」。中川氏の地元、十勝連合後援会の有塚利宣会長は語った。中川氏からは16日朝、「申し訳ないことをしてしまった」と電話があったという。


 だが、有塚氏のような擁護論は少数派だ。帯広市のホテルの男性従業員(55)は「世界中に醜態が披露された。とんでもない」。与党内でも「こんなにレベルの低いことをされると困る」(自民党道連幹部)、「体調管理はしっかりしてほしかった」(公明党道本部の佐藤英道幹事長)などと批判が続出した。


 高橋はるみ知事は「G7会合での対応の責任を明確にするため、辞意を表明されたと受け止めている」とコメントしたが、続投表明からわずか数時間後の辞任は国会の混乱沈静化、ひいては麻生政権と総選挙への痛手を最小限に抑える狙いがあるとみられる。


 それでも自民党には総選挙への悪影響を懸念する声が絶えない。道連の丸岩公充幹事長は「非常に残念。これで選挙も厳しくなる。逆風の中の逆風と言われている中で、さらに(党への)批判が強まることは覚悟している」。別の道連幹部は「これでは正直、戦いづらい。党に緊張感が足りない」と愚痴をこぼした。


 実際、帯広市の有権者の反応は厳しい。不動産業を営む男性(58)は「もう大臣のいすは期待できないだろう。そんな先のない人に選挙民が投票し続けるだろうか」。ホテルの男性従業員は「誰に投票するかはまだ決めていないが、『中川』とはとても書けない」と言い切る。


 勢いづくのは野党側だ。民主党道連の佐野法充幹事長は「勝手にずっこけたので、こちらの戦い方は変わらない」と話し、新党大地の鈴木宗男代表は「首相には任命責任があり、中川さんの辞任は麻生首相の責任。総選挙に大きな影響があるだろう」。社民党道連合の山内恵子代表は「16日の時点で中川さんに辞めろと言えなかった自民党は末期症状だ」と語った。


 ただ、11区で中川氏と対決する2氏は気を引き締める。民主党の石川知裕衆院議員(35)は「十勝は中川王国。有権者には『どんなことがあっても中川さん』というところがあり、辞任で支持者は固まる」と指摘。共産党の新顔渡辺紫(ゆかり)氏(60)は「(中川氏が強い)状況が変わるとは思えない。党の考えを地道に伝えていくしかない」と話した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板