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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6679千葉9区:2008/11/30(日) 20:07:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/feature/nagasaki1223475684881_02/news/20081008-OYT8T00858.htm
3区−「引退騒動」どう影響、自、民3度目の激突へ
 「政治をするのがばかばかしくなった。次の選挙には出ない」。自民党総裁選が行われた9月22日午後。同党現職で県連会長でもある谷川弥一が突如、引退を表明し、周囲を慌てさせた。

 翌23日、大村市の旅館で開いた後援会の会合で、支援者や久間章生・元防衛相らに強く慰留され、「イバラの道だが、頑張る」と翻意した。

 谷川の胸には、ぬぐいがたいわだかまりがある。

 「自民党が進めた構造改革で地域間格差が広がり、過疎化の進む離島の多い長崎3区が最も痛い目に遭っている。燃油高騰対策など地元のための政策に取り組んできたのに、一向に評価されない」

 1時間に及ぶ会合を終え、地方議員や支持者ら約80人でシュプレヒコール。長崎1区から出馬する現職の冨岡勉(比例九州)は「雨降って地固まる、だな」と胸をなで下ろしたが、「最初から辞める気なんてない。目立ちたいだけ。支援者に失礼だ」と憤る自民党県議もいた。

 「やられた。谷川さんの“奇策”で、陣営は引き締まる。逆に、こちらが浮ついたら敗れる」

 民主党現職・山田正彦は、危機感をあらわにした。東彼杵町で25日に開いた国政報告会。支持者約70人を前に、農業所得補償や漁船の燃料となる重油代の補てんなどの政策を約束した。

 「政権交代さえすれば、私が言い続けてきたことが実現できる」。山田はそう訴えると突然、正座し、たたみに額をすりつけた。会場は静まりかえり、その直後の全員でのガンバロー三唱は、ひときわ大きな声が響いた。後援会関係者は「山田が土下座するのは珍しい。これでこちらも引き締まった」とうなずいた。

 今月6日、県庁で記者会見した谷川は対抗心をあらわにした。「私は絶対、土下座しません。荒々しく生々しく自己主張するだけ。それで落選しても構わない」と語気を強めた。

 ともに五島市出身で、互いを強く意識する2人。過去2度の対決はいずれも谷川が辛勝、山田は比例で復活当選した。次も激しい攻防が予想されており、支援組織の引き締めに躍起だ。(文中敬称略)

(2008年10月9日 読売新聞)


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