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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6240千葉9区:2008/10/27(月) 22:59:18
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《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 4区 無党派層強く意識【4区立候補予定者】

福田 康夫(72) 前首相 自現

〜民主、中島氏が出馬へ始動〜

◎集票網を再点検

 「康夫さんだからあそこまで踏ん張れた」「一年の間に外交などで大きな成果を残せた」。福田康夫氏の突然の首相辞任を、陣営幹部は前向きに受け止める。一方で、無党派層などには「投げ出し」との失望感が広がった。「難しい選挙にならなければいいが。首相にまでなったのだから心配ないだろうという感覚や油断が一番こわい」。前回選挙戦で事務長代行を務めた福田系の重鎮、山田富二氏は警戒心をあらわにする。
 原点に立ち返っての選挙戦。「福田・中曽根・小渕」の派閥を超えた挙党一致態勢の徹底と、支部組織・団体組織の二枚腰で臨む集票網の再点検が当面の課題だ。派閥の垣根は自民党県議団でこそ政策同志会と県政塾を解消したが、実際の選挙戦では応援に濃淡が出ないとも限らない。同じ自民なら一枚岩で応援しようと、自民系高崎市議三十三人は昨年八月に福田氏の支援市議団を設置したのに続き、今年一月に中曽根氏、同三月には市内の旧町村部が選挙区となる小渕氏の支援団体を作った。
 次期衆院選が初の戦いの場。選挙戦では遊説、選対の連絡調整、地元支持者の掘り起こしなどで幅広く連携する計画だ。昨夏の知事選で小寺弘之氏を応援し、大沢正明氏を推す福田氏と対立する格好となった自民系市議も「福田氏を否定したわけではない」と支援に動きだす。
 団体組織の核となる高崎政経懇話会には七百の企業が名を連ねる。「選挙の時だけでなく、日ごろの活動が大切」(清水英徳会長)と、月例の役員会や多彩な交流活動を行っている。解散が近づけば、貴代子夫人らが十一地区別の懇話会集会に顔を出すなどして臨戦態勢に入る。清水会長は「民主党の相手がだれになろうと、やるべきことをしっかりやる」。
 一方、公認候補の決定が遅れている民主は、解散、総選挙が目前に迫る中、党4区総支部代表の中島政希氏(55)が鳩山由紀夫幹事長から「公認の内々定を得た」として出馬の準備作業に入った。二十七、二十八の両日には多野藤岡地域市町村の民主議員や各地区の後援会幹部など三十軒ほどを回り、選挙への協力を求めた。

◎共産票の受け皿

 過去三回の衆院選でいずれも福田氏の厚い支持組織にはね返された中島氏だが、「民主を支持する4区の保守浮動票はかなりあり、自民票に迫っている」と自信を見せ、「個人票の拡大と政策で共産票の受け皿となることで上積みを目指す」とシナリオを描く。
 民主は昨年四月の県議選高崎市区で、初挑戦の石川貴夫氏が街頭遊説を中心とした組織に頼らない戦術で三位当選を果たし、同市で都市型選挙が通用することを証明してみせた。
 ただ、民主県連内で労組系と対立する保守系の中島氏が公認に決まった場合について、民主票の求心力となりうる労働団体の幹部は「いろいろな意見が出るだろう」と支援に慎重な姿勢を見せる。政権交代という大義の前に、4区の民主保守勢力と労組がどのような対応をとるか注目される。
 4区では別の党関係者が労組系候補の擁立を目指したものの、めどが立っていない。


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