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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7301千葉9区:2009/01/10(土) 13:32:03
北海道・新潟・岩手(愛知)
福島・滋賀あたりも。欲を言えば、三重・長崎・沖縄(野党系で)と・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090110/stt0901101022000-n1.htm
【選挙 ウワサの真相】「民主独占の県が続出する…らしい」 (1/4ページ)
2009.1.10 10:18
 ■現実論が「王国」加速させる

 民主党が議席を独占する都道府県が続出するのではないか−。年内に行われる次期衆院選をめぐるこの「ウワサ」。最大の特徴は、真実味を補強する材料が次から次へと出てくることだ。

 例えば北海道。

 全国で自民が296議席を獲得した前回平成17年の「郵政選挙」ですら、北海道では12選挙区中、民主が8議席を取った。

 その後は何があったか。

 自民党は北海道7区(釧路市など)に前釧路市長を担ぎ出したが、その後釜を選ぶ釧路市長選では、同党支部が2人を同時に推薦するドタバタを演じた。

 さらに自民党元幹事長の武部勤の選挙区(北海道12区)の中心的な都市、北見市の市長選(昨年12月21日投票)では、自民の支援する前市長が、民主党、新党大地が共に推す候補に敗れた…。

 札幌市豊平区の民主党候補予定者の後援会事務所にも、「北海道制覇」という言葉が熱気になって充満していた。元職、荒井聡の事務所。主婦たちが支援者への封書の発送を続けていた。

 「北海道制覇」のカギを握るのが、荒井の北海道3区。前回民主党が4敗した選挙区の一つだ。


 炭鉱労組や官公労が強く「社会党王国」と呼ばれた北海道。民主は社会党の基盤を引き継いだ。

 これに1区の横路孝弘が知事時代に作り上げた「勝手連」の伝統が加わった。荒井はこうした伝統を掘り起こしている。

 「混成部隊」と揶揄(やゆ)された時代は過ぎ去り、左派色は薄まった。


 荒井陣営の札幌市議、桑原透は、自身も社会党支持だった。だが今は「勝利のためには、保守層の切り崩しが欠かせない」と語る。

 「社会党に愛着を持つ支持者の中には、自民党幹事長だった小沢一郎代表へのアレルギーが強い者もいる。だが、現実に政権を取れるのは民主。今は『民主で政権を取る』という意識でまとまっている」。桑原が掲げるのはイデオロギーではなく、政権奪取という現実論だ。

 荒井後援会は、典型的な保守層とみられてきた町内会長や企業へも足を運ぶ。「会ってくれるようになった。支持の幅が広がっている」。桑原は胸を張る。

 新潟もこの「ウワサ」の絶えない県の一つだが、民主党が自民党に対して直接手を突っ込んでいるかのようにみえるのが特徴だ。

 昨年12月20日。民主党の新潟県連大会。「次期衆院選で田中家の支援を得るため、平成22年の参院選は(自民党を離党した)田中直紀参院議員を民主党公認にすべきだ」。出席者の何人かがこう発言した。直紀は無所属で民主党と連携する田中真紀子の夫。つまり元首相、田中角栄の娘婿だ。

 「田中家との関係は小沢代表の関心の的」。6区の筒井信隆も言い切った。


 対する自民党から聞こえてくるのは「新潟県選出の自民党国会議員が地盤沈下した」(県連関係者)という嘆きだ。「地震で地域から出された要望でも力を発揮しなかった」(有力支援団体幹部)という恨み節もある。

 なぜか。

 「目白(田中元首相)詣でに明け暮れ、政治家を育ててこなかった。角栄の遺産を食いつぶした」。自民党県議は指摘する。

 ここでも、角栄という一つの「現実」が、有権者を民主党に向かわせる。


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