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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ
8202
:
・・・
:2009/03/10(火) 13:19:29
知る必要のあることと知る必要のないこと(3)2009-03-10 (Tue) 03:11 DAILY POINT 時事雑感
まだ全容は明らかではないし、推測だらけではあるが、ここで一応のくぎりとして、今回の事件を総括してみたい。時期尚早なのはわかった上でのことである。結論として、けして小沢擁護で言うわけではないが、政治資金規正法違反に問われたのは、小沢自身が金銭管理に極めて厳格だったためだ。意外な結論かもしれないが、そうとしか思えない。なお、以下のストーリーはフィクションとしてお読みいただきたい。 小沢がロッキードやリクルート、佐川急便事件を通じて痛感したのは、収支報告書に記載しない、裏献金からいかに自分を、日本の政治を守るかにあったと仮定する。完全に収支を明らかにし、絶対に裏で金をもらわない。政治家として培った処世術である。おそらく、裏献金があったとしたら、小沢の収支報告書の金額は、自民党議員のそれと比較しても、突出した額にはならなかったかもしれない。
この厳格な資金管理は、自分の信頼する金庫番にも徹底させた。西松建設のような公共事業に関連の深いゼネコンから直接献金を受け取ろうとすると、どうしても疑念を生じさせる。献金を全て表の金として受け取るためには、政治資金団体を通じて、本来の献金元を見えなくする必要がある。大久保秘書の前任者、マスコミでは「元秘書」とのみ記される高橋嘉信は、西松建設と献金方法について取り決めをした。それが未来産業研究会という政治資金団体の発足につながった。
要求された献金額は、会員である社員に継続的に負担させるには大きすぎた。そのため、西松建設の前社長は、会員に登録した社員の給与にそうとは知らせず、上乗せという形で会費分を肩代わりする方法をとらせた。この点が、今回検察が「ダミー団体」とみなす原因となった。もしかしたら、それは最初に献金方法を検討した高橋当人も知らされていなかったかもしれない。
知らなくてもいいことには首を挟まないことである。その原則を高橋も後任の大久保も忠実に踏襲した。当然小沢にとっても細かな仕組みなどは知る必要がないことだった。結果として収支報告書に全てが正しく記載されていればよかったのである。どのように献金を準備するかは、西松建設の方が考えることだ。
一方、そこまで資金管理に厳密ではない自民党の議員は、表の金を小口化し少なめにもらうという従来の方法を踏襲し、残りは裏献金として収支報告書に載せずに現金で受け取る方法を続けた。この結果、小沢への献金額と他の自民党議員との献金額に大きな差ができたのである。もちろん、西松建設が作った二つの政治資金団体がダミーかどうかは知る由もない。そうしたチェックを、政治資金規正法は求めてはいないのだ。
西松建設の裏金が政界にどう波及しているか内偵を続けていた検察は、当初小沢に対する献金額が突出しているように見えた。当然収賄や斡旋などの気配を感じただろう。最初のターゲットとして小沢の秘書に狙いを絞った。しかし西松建設の元役員の証言から、二階に裏献金の疑いが浮上し、捜査方針は急遽変更を余儀なくされた。小沢からはダミー団体を通じた迂回献金の容疑しか出てこないからだ。
このままでは大久保秘書を起訴に持ち込むこともできないかもしれない。そう悟った検察は、改めてターゲットを二階経産相に絞って捜査を続けることにした。他の自民党議員に対しても、もはや表の金ではなく、裏献金の裏づけ捜査が最終目標になっている。大久保秘書逮捕で既に目測を誤ったために、極めて困難な捜査になるだろう。しかし検察の威信を守るため、弱みは見せられない。威信と誇りをかけた捜査が今後、本格化する。
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