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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

1とはずがたり:2006/04/29(土) 13:59:22
今度こそ・・。

前スレ(05衆院選) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50

6237千葉9区:2008/10/27(月) 22:55:09
>>5557
http://www.jomo-news.co.jp/kikaku/2008syuin/20080926.htm
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 1区 地殻変動、探る勝機【1区立候補予定者】

尾身 幸次(75)元財務相   自現
宮崎 岳志(38)元新聞記者  民新
酒井 宏明(42)党県常任委員 共新

◎緩みをけん制

 麻生太郎自民党総裁が誕生して一夜明けた二十三日午前七時。尾身幸次氏は前橋市内で開かれた1区自民県議との朝食会で、遅れて到着した県議に席を立って歩み寄り、握手を求めた。「よろしくお願いします」
 「尾身さんはものすごく気を使っていた」と出席者。自民が大沢正明氏を公認候補として擁立した昨夏の知事選で、尾身氏の協力が不十分だったとして県議の一部には今も不満がくすぶるが、会合は挙党態勢で衆院選に臨むことで一致した。しこりの解消を急ぐ尾身氏。和解を演出した県議。背景には自民にかつてない逆風が吹いている、との強い危機感がある。
 群馬1区は、小選挙区と比例代表を二人の候補が交代で出馬するコスタリカ方式が、全国で最も効果的に機能している選挙区とされてきた。しかし、年金記録の不備などによる国政への不満の高まりや、昨年の参院選での全国的な民主の圧勝を背景に本県でも地殻変動が進む。
 今月十二日夜に沼田市で開かれた後援会役員会では、金井康夫沼田市議会議長ら来賓三人がそろって「民主党に一度やらせてみようという声がある。大変危険だ」と組織の緩みをけん制した。
 尾身氏は「中小企業、農業、高齢者、地域をキーワードに頑張りたい」と地方重視の政策で流れの引き戻しを狙う。コスタリカで比例に回る佐田玄一郎氏の陣営も「これまで以上の協力関係で臨む」と引き締める。


◎勢力結集半ば

 初挑戦の宮崎岳志氏は二十三日、前橋市内で街頭演説し「私たちの暮らしを建て直すため、官僚支配を破り、新しい日本を作る」と声を張り上げた。
 宮崎氏は民主党本部が公募で擁立した。しかし、県内で民主は保守系と労組系が対立。互いに“距離感”を測り、にらみ合いを続ける。中立を掲げる宮崎氏に「勢力を結集しようという姿勢」と評価する声も聞こえ始めたが、一方で「どっちつかずで身動きが取れていない」との指摘もある。
 都市部で無党派層をつかむ「1区現象」で党勢を伸ばしてきた民主。宮崎氏は農業政策を訴えて農村部で自民と互角に戦い、都市部で勝つとの戦略を描く。ただ、知名度不足や組織づくりの遅れは否めない。遊説中心の草の根選挙で自民支持層の切り崩しを狙う。
 陣営が注目するのが高木政夫前橋市長の動向だ。高木氏は二月の市長選で、自民推薦で立候補した故金子泰造氏と全面対決し勝利した。市議会与党会派の「前光クラブ」(十五人)もすでに自民不支持で調整しており、宮崎氏周辺は高木市長の支援者との連携を模索している。
 また、自民の有力支持団体の医師会内にも宮崎氏を支援する動きがあるほか、前回二〇〇五年に候補を擁立した社民党との選挙協力が票を左右することになる。


◎「蟹工船」人気

 共産党は昨年の参院選に続いて酒井宏明氏を擁立、候補者を1区に絞った。酒井氏は福田康夫前首相の辞意表明後、街頭演説と集会を倍以上のペースに加速、臨戦態勢に入った。
 二十三日には前橋市内十二カ所で演説し、同市上泉町のショッピングモール前で「自公政治は大きく行き詰まっている」と政権を批判し、後期高齢者医療制度廃止などを訴えた。
 「蟹工船」ブームなどで共産党に注目が集まる中、党県委員会の小菅啓司委員長は「比例代表に力を集中して、北関東では現有の一議席から二議席にしたい。共産党の主張に共感する人は広がっている」と党勢の拡大に自信を見せる。
麻生内閣誕生を機に、各党、各議員は解散、総選挙の日程を左右する臨時国会の行方をにらみながら、政権を懸けた決戦に向けて走り出した。自民が圧勝した郵政解散による前回選挙から三年。県内五小選挙区の戦いの構図を検証する。

6238千葉9区:2008/10/27(月) 22:56:05
>>5884
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 2区 現職対決に警戒感【2区立候補予定者】

笹川  尭(72) 党総務会長 自現
石関 貴史(36) 元党国対役員 民現

◎決戦は伊勢崎

 「接戦になると面白いだろう。興奮するね。やりがいがあるよ。こっちが苦しいときは、向こうも苦しいんだ」
 自民の笹川尭氏は十九日に桐生市内で開いた後援会の役員会終了後、記者団に冗談交じりに語った。県内で唯一の現職同士の対決だけに「最も厳しい選挙区」と引き締める。
 郵政民営化が争点となった前回二〇〇五年の選挙で自民は大勝したが、笹川氏は石関貴史氏に千四百票差の辛勝だった。地元桐生市では三千七百票余り上回ったものの、最大の票田の伊勢崎市で約六千四百の差をつけられた。
 これを踏まえ支援県議らは「都市対抗戦に持ち込ませてはいけない」と警戒。「決戦の地は伊勢崎」を合言葉に陣立てを進める。十八日に伊勢崎市内で開いた2区正副支部長会議で立ち上げた選対本部には、来年一月に行われる伊勢崎市長選に出馬を表明している自民県議の五十嵐清隆氏も「責任を全うしたい」と加わることに同意、全面協力を約束した。
 2区全体でも、桐生、伊勢崎、みどり、玉村の四市町長が選対入りしたほか、地区ごとの緊急役員会がほぼ一巡するなど、臨戦態勢が整いつつある。十月六日には桐生市の産業界が笹川氏との懇談会を開催。地元の支援ムードを盛り上げる。

◎政権交代訴え

  前回比例復活した民主の石関氏は初の小選挙区での勝利を目指し、企業へのあいさつ回りや、自転車遊説などで「国民生活第一の政治にするためには政権交代が必要」と訴える。
 陣営幹部は「政権交代が現実視される中、業界によっては、自民一辺倒の支持でいいのか、という声が聞こえてくる」と指摘。石関氏は近く自民を支援してきた各種団体に足を運び、支援を求める考えだ。
 前回一万三千票近くを獲得し、今回候補者擁立を見送る共産の支持票の行方も注視。陣営は八ツ場ダム建設中止や、国や地方の無駄の排除を訴え、反自民票の受け皿となることを狙う。
 懸念材料は不正経理問題に端を発した民主県連内の保守系と労組系の対立。保守系の石関氏に対し、前回選対幹部を務めた労組系の県議は、支援要請を受けていないことなどを理由に選挙運動に加わらないことを明言。前回推薦を得た連合群馬の支援も今のところ白紙の状態だ。
 ただ、石関氏は前回選挙で労組の支援に加え、個人後援組織を中心に動員型に頼らない独自の選挙戦を展開し、支持を広げた実績がある。現職として臨む今回も、遊説を軸に同様の草の根選挙で自民支持層や無党派の取り込みを目指す。二十八日には、桐生市内に事務所を開く予定だ。

6239千葉9区:2008/10/27(月) 22:57:19
>>6177
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 3区 支持層結束に勝機【3区立候補予定者】

谷津 義男(74) 元農相  自現
柿沼 正明(43) 元銀行員 民新

◎市長選モード

 「自民、公明一丸となって戦い抜こう」。二十日夜、太田市内で開かれた東毛議員懇話会。谷津義男氏は3区内の市町長や自民県議らとともに拳を突き上げた。壇上には昨年末から今春にかけ次期衆院選出馬を目指した清水聖義太田市長の姿もあったほか、会合には選挙戦で実動部隊となる保守系の市議、町議ら総勢九十人が集結。さながら「選対出陣式」の様相を呈した。
 「今度の選挙は今までとは違う。自民と民主の一騎打ちで大変な選挙になる」と危機感を強める谷津氏。他の選挙区に先駆けて自民党の太田、館林、邑楽三支部の県議と会合を開いて組織づくりに着手した。
 谷津氏周辺が特に警戒するのが有権者の国政への厳しい視線とともに、来年四月に太田市長選を控え、主戦場の同市がすでに市長選モードに入っている点。市長選には現職の清水氏、元自民県議の秋山一男氏、元国会議員秘書の長沼広氏が立候補の意思を表明しているほか、自民県議の長谷川嘉一氏も出馬の意向。激戦必至な上、保守分裂の選挙となるだけに、「支持者に衆院選も市長選もお願いします、とは言いづらい」(ある候補の後援会幹部)事情があるためだ。
 谷津氏は民家に少人数の支援者を集めた懇談会や地区の会合に積極的に足を運び、次期衆院選の意味や経済、食料など市民生活に密接な問題で持論を披露するなどで、支持を広げる方針だ。

◎労組票が課題

 民主公認の柿沼正明氏は「今は地道な活動を続ける時期」と連日、街頭演説や企業回りを展開。二十七日は支持者数人の遊説隊を組織して太田市東部や大泉町でペダルを踏んだ。 年金や医療、農政に対する不満を追い風に政策本位の選挙戦で自民支持層を切り崩したり、無党派層を取り込む戦略。広島1区から国替えして臨んだ前回衆院選は準備不足もあり、館林・邑楽地区で地盤とする谷津氏に大差をつけられた。これを踏まえ同地区での遊説を重ねるなど浸透に注力。「自民への風当たりが強いようで反応はいい」と自信をのぞかせる。
 地元太田市での支持拡大には、富士重工業や三洋電機などの労組票をいかにまとめるかが課題。だが、民主県連内の保守系と労組系の対立構図を背景に、保守系の柿沼氏は今のところ労組をまとめる連合群馬への支援要請をしていない。連合群馬のある幹部は「政権交代の絶好のチャンスで、組織として何らかの応援態勢は整えたい」とするものの「本人からの正式な推薦依頼がなくては対応を決められない」と話す。
 柿沼氏は対立は県連の組織内の問題であり「労働組合そのものと対立するものではない」と区内の労組に協力を求める方針。ある労組の幹部は「まだ態度を決めていないが生活者が困窮する中、労働運動として政権交代を望んでいる」と支持を示唆している。

6240千葉9区:2008/10/27(月) 22:59:18
>>5523>>5724>>5755
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 4区 無党派層強く意識【4区立候補予定者】

福田 康夫(72) 前首相 自現

〜民主、中島氏が出馬へ始動〜

◎集票網を再点検

 「康夫さんだからあそこまで踏ん張れた」「一年の間に外交などで大きな成果を残せた」。福田康夫氏の突然の首相辞任を、陣営幹部は前向きに受け止める。一方で、無党派層などには「投げ出し」との失望感が広がった。「難しい選挙にならなければいいが。首相にまでなったのだから心配ないだろうという感覚や油断が一番こわい」。前回選挙戦で事務長代行を務めた福田系の重鎮、山田富二氏は警戒心をあらわにする。
 原点に立ち返っての選挙戦。「福田・中曽根・小渕」の派閥を超えた挙党一致態勢の徹底と、支部組織・団体組織の二枚腰で臨む集票網の再点検が当面の課題だ。派閥の垣根は自民党県議団でこそ政策同志会と県政塾を解消したが、実際の選挙戦では応援に濃淡が出ないとも限らない。同じ自民なら一枚岩で応援しようと、自民系高崎市議三十三人は昨年八月に福田氏の支援市議団を設置したのに続き、今年一月に中曽根氏、同三月には市内の旧町村部が選挙区となる小渕氏の支援団体を作った。
 次期衆院選が初の戦いの場。選挙戦では遊説、選対の連絡調整、地元支持者の掘り起こしなどで幅広く連携する計画だ。昨夏の知事選で小寺弘之氏を応援し、大沢正明氏を推す福田氏と対立する格好となった自民系市議も「福田氏を否定したわけではない」と支援に動きだす。
 団体組織の核となる高崎政経懇話会には七百の企業が名を連ねる。「選挙の時だけでなく、日ごろの活動が大切」(清水英徳会長)と、月例の役員会や多彩な交流活動を行っている。解散が近づけば、貴代子夫人らが十一地区別の懇話会集会に顔を出すなどして臨戦態勢に入る。清水会長は「民主党の相手がだれになろうと、やるべきことをしっかりやる」。
 一方、公認候補の決定が遅れている民主は、解散、総選挙が目前に迫る中、党4区総支部代表の中島政希氏(55)が鳩山由紀夫幹事長から「公認の内々定を得た」として出馬の準備作業に入った。二十七、二十八の両日には多野藤岡地域市町村の民主議員や各地区の後援会幹部など三十軒ほどを回り、選挙への協力を求めた。

◎共産票の受け皿

 過去三回の衆院選でいずれも福田氏の厚い支持組織にはね返された中島氏だが、「民主を支持する4区の保守浮動票はかなりあり、自民票に迫っている」と自信を見せ、「個人票の拡大と政策で共産票の受け皿となることで上積みを目指す」とシナリオを描く。
 民主は昨年四月の県議選高崎市区で、初挑戦の石川貴夫氏が街頭遊説を中心とした組織に頼らない戦術で三位当選を果たし、同市で都市型選挙が通用することを証明してみせた。
 ただ、民主県連内で労組系と対立する保守系の中島氏が公認に決まった場合について、民主票の求心力となりうる労働団体の幹部は「いろいろな意見が出るだろう」と支援に慎重な姿勢を見せる。政権交代という大義の前に、4区の民主保守勢力と労組がどのような対応をとるか注目される。
 4区では別の党関係者が労組系候補の擁立を目指したものの、めどが立っていない。

6241千葉9区:2008/10/27(月) 23:01:03
群馬上毛新聞の特集は9/26〜10/1です。
コピペ漏れしてました。

http://www.jomo-news.co.jp/kikaku/2008syuin/20081001-2.htm
(2008/10/01)
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 5区 王国の“牙城”盤石【5区立候補予定者】

小渕 優子(34) 少子化担当相 自現

◎応援要請に懸念

 麻生内閣の少子化担当相に小渕優子氏が任命された九月二十四日、中之条町の事務所に歓声と拍手が沸き起こった。戦後最年少となる三十四歳での入閣。持ち前の明るさに加え、文部科学政務官としての経験も積み、有権者の人気は高い。自民内に「5区は絶対大丈夫」「全国最安定区」との観測も流れる。
 ただ、相手が決まらず、陣営の決戦ムードが盛り上がらない現状に、小渕氏の選対本部長を務めてきた南波和憲自民県連幹事長は「過去最多の十六万票超を目指す」と目標を掲げ、組織の引き締めに躍起だ。
 昨年九月に長男を出産した小渕氏は今年一月から地元のあいさつ回りを開始、支持固めは着実に進む。選挙区内すべての市町村長の支持を得る方向で調整中で、地元県議が中心になって票固めを行う。
 二〇〇五年の前回衆院選の際、小渕氏は郵政民営化関連法案の衆院採決で棄権したが、得票は〇三年の前々回衆院選時からほとんど減らさず、支持層の固さを裏付けた。
 事務所には選挙での応援要請が多数寄せられ、本人の選挙区入りが少なくなりそうなのが懸念材料。それでも「自民が野に下るかどうかの選挙。党全体を考えなければならない」と陣営幹部。五日に渋川市の選挙事務所で後援会幹部役員と県議団の合同会議を開き、動きを活発化させていく。

◎組織選挙厳しく

 一方、5区での候補者擁立を目指す社民は選考が難航している。「共産が候補者を立てず、民主は(5区を)我々に任せてくれている。非常に有利な状況なのだが」。九月二十六日夜、前橋市内で開かれた社民県連合の常任幹事会で、県連合代表の土屋富久氏はもどかしそうに報道陣に語った。
 社民は小選挙区から最低一人の候補者を擁立する方針を決め、民主が候補者を立てない5区を中心に選考を進めてきた。だが、選挙戦では現職の厚い壁に挑むこともあり、目標とした九月中の候補者決定には至らなかった。
 かつて5区は労働組合の力が強く、大きな工場のある渋川、安中などを中心に社民への組織票が期待された。社民県連合の前代表、山口鶴男元衆院議員の地盤でもあったが、今は労組の活動が縮小、「以前のような組織選挙は望めない状況」(党役員)という。
 それでも、土屋氏は「自民の無競争を許すわけにはいかない。長期にわたる自公連立政権を変えたい」と強調。比例代表での復活当選も視野に、「自民批判票の受け皿となれる人材をなんとしても発掘する」と力を込める。
 5区では今年八月、社民との連携を打ち出している民主の鳩山由紀夫幹事長が長野原町の八ツ場ダム建設現場を視察。ダムの治水や利水などの効果が疑わしいとし、マニフェストに「八ツ場ダムの中止と地域の生活再建」を盛り込んでいく考えを示した。「ダムを政争の具にしようとしている」と批判を強める自民との対決が全国的にも注目される可能性がある。


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