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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6676千葉9区:2008/11/30(日) 20:06:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/feature/nagasaki1223475684881_02/news/20081008-OYT8T00828.htm
1区−自民組織固め進む、圧勝狙うベテラン民主
 自民党総裁選当日の9月22日朝。長崎市の郊外、川平町の道路沿いに、同党現職・冨岡勉の姿があった。「長崎のまちを再生させます」。黄色のポロシャツに黒のスラックス姿。通勤中のドライバーやバスに向かって懸命に訴えていた。

 2003年の県議選で敗北し、初陣となった05年の衆院選で比例復活当選。擁立は公示の17日前という超短期決戦だったが、「小泉劇場」の追い風を受け、民主党現職・高木義明に約8000票差に迫った。

 医師連盟や経済団体などを中心にした支持固めはこの3年間で格段に進んだ。労働組合など強固な支持基盤を持つ高木に対し、「組織票は7、8万票で互角」と自信をのぞかせる。「ただ、それだけでは勝てない。無党派層獲得のためもっと多くの人とつながらなければ」。そんな思いから、週明けの早朝に辻立ちをしてから上京するのが習慣になっている。

 今月5日に長崎市で開かれた同党県連の拡大選対委員会。登壇した高木は「政権にしがみつく自民党を崩さねば」と声を張り上げた。6回の当選を重ね、党副代表、県連代表を務める。選挙が始まれば、党のリーダーとして他候補の応援も求められる。が、「新人に戻ったつもりでやる」とあくまで謙虚に語る。

 「小選挙区当選が目標じゃない。相手を比例復活させないような圧勝でなければ」と、ある労組幹部は意気込む。別の幹部は前回の冨岡の追い上げに「青ざめた」記憶がよみがえる。「向こうも力を付けてきた。気を引き締めなければ」と身構える。

 9月25日、大村市。共産党の選対会議に、渕瀬栄子が姿を見せた。

 選挙区外の会議に出席するのには、理由がある。党県委員会は「小選挙区で議席を争う力はない」と、長崎2〜4区での公認擁立を断念。代わりに、渕瀬を「比例九州ブロックの長崎県担当」と位置づけた。二大政党化の流れの中、埋没を避けるための戦術だ。

 渕瀬は支持者20人を前に「1区、そして比例の候補として全力を尽くす」と決意表明した。県内での比例票獲得目標は5万5000票。前回より1万5000票多いが、県委員会の山下満昭委員長は「1議席でも多く獲得するためには、この数字しかない」と言う。

 社民党県連合は、全小選挙区での公認擁立を見送り、民主候補を支持する方針を決めた。吉村庄二幹事長は「党の存在意義を示す機会を失い、残念。だが、政権交代という大義のため、民主に協力する」と苦渋の選択であることをにじませた。(文中敬称略)

  

(2008年10月6日 読売新聞)


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