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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7028名無しさん:2008/12/25(木) 15:22:50


民主党の小沢一郎代表、赤松広隆選対委員長は25日、衆院の全総支部長と都道府県連代表・選挙責任者にあてて、1月中旬から下旬にかけて選挙区ごとの情勢調査を行い、最終的な公認候補者を決定(一部公認候補のさしかえ)、重点選挙区を選定すると伝達しました。

 第45回衆院選の民主党公認候補(予定)者は239人、公認内定者23人の合計262人です(他党の推薦は除く)。

 民主党は第1回調査(選挙区によって8月24日、31日、9月7日)と第2回調査(10月5日、12日のいずれか)で、選挙区ごとの政党支持率、「政党支持なし」層への再質問から「推定得票率」を算出。対抗馬とのポイント差を「優勢度」として出しました。
 ランクは7段階で、A+=16ポイント以上優勢、A−=16〜11ポイント優勢、B+=11〜4ポイント優勢、B=4ポイント優勢から4ポイント劣勢、B−=4〜11ポイント劣勢、C+=11〜16ポイント劣勢、C−=16ポイント以上劣勢に区別しました。

 ちなみに「A」は72選挙区、「B+」は39選挙区。この合計111選挙区は当選圏内に入っていると言えるでしょう。国盗り物語としてはあと40選挙区取らないといけないのですが、ここから先のひと山、ふた山が本当にきついんです。

 当落線上の「B」が60選挙区、「B−」が32選挙区で、この92選挙区、全体の順位で言うと、「112位〜203位」の総支部長のふるい分けが必要になっていました。最近擁立したばかりの総支部長が10人程度上がってくるでしょうから、この中間層合計100人をふるいにかけて、重点選挙区を決めて、力のある総支部長に人、物、カネ、応援弁士を集中させないといけません。

 10月の第2回全国調査票を私がみたところ、「B」には現職・元職が多く、何やっとんじゃ!と叱りたいところですが、「B−」には新人の力のある総支部長が多くいますので、「B−」の総支部長が伸びてくる(あるいは既に逆転している)可能性が高いと思います。

 なお、民主党は一部選挙区に限って第3回調査をかけたようで、力のある「B−」の総支部長が党本部に呼び出され、「何事だろう?」と戦々恐々と選対を訪れたら「おめでとう、逆転したよ」と言われたそうです。

 老若男女、だれにとっても一生で最大の選挙です。この年末年始で自民党の内堀と外堀を埋めて、手足をもがれた蟹にしましょう。来年は総攻撃。肉付け作業(票の上積み、確認、点検)だけ着実にすれば良いというところまで年末年始で持っていきたいところです。

 当ブログは自民党撲滅キャンペーンで援護射撃しますので、総支部長は地べたで民主党というよりも自分の名前を売ってください。年末年始は人の流れが変わるから好機です。

 ◇

 12月25日付小沢・赤松ペーパーの要点です。具体的には総支部、都道府県連に行っていると思いますので、そちらに聞いてください。

 「この年末年始及び1月期の取り組みが極めて重要となっており、この時期の取り組み如何が今後の政治決戦の帰趨を大きく左右すると言っても過言ではありません」

 「各選挙区の取り組みをふまえて、民主党本部は以下の通り、次期衆院総選挙の最終公認決定と、重点選挙区の選定を行うものとします」

 「1月中下旬に選挙区情勢調査等を実施し、全国的な選挙情勢を把握した上で、最終的な公認候補者の決定と、重点選挙区を選定し、解散総選挙に向けた全国的な選挙態勢を擁立します」

 「各候補者は、『小選挙区選挙に必ず勝利し、政権交代の一翼を担う』という強い決意をもって、年末年始をはじめとして、この1月期の取り組みに奮闘されるよう、強く要請します」。


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