したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7698名無しさん:2009/02/04(水) 16:47:06
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090204ddlk20010002000c.html
毎日新聞 2009年2月4日 地方版

09年・プレ衆院選ながの:1区 県都3度目の顔合わせ /長野
 ◇自、民の現職「大接戦」 共産、奪還を目指す

 国会で、与野党の攻防が激しさを増している。景気対策を重視する麻生太郎首相は来年度予算案の年度内成立を目指すものの、野党は早期の解散総選挙を求めて対決姿勢を強める。いつ解散総選挙になるのか見通しは不透明。ただ、9月に衆院議員が任期満了を迎えることから、県内立候補予定者の動きも活発化している。「臨戦態勢」に入った5小選挙区の対決構図を取材した。【長野支局・次期衆院選取材班】

 現職の自民・小坂憲次氏、同じく現職で2回連続比例復活当選の民主・篠原孝氏が「大接戦」を演じ、共産新人・山口典久氏が挑む構図になる見通しだ。

 「『自民党最大の危機』と言われる今年、選挙態勢を整え必勝態勢を組んでいきたい」

 1月31日、長野市県町のホテルであった党県連の会合。県連会長でもある小坂氏が危機感をあらわにした。

 各種世論調査で吹きやまない麻生政権への逆風。「厳しい環境」(石田治一郎・党県連幹事長)との認識は、県内党員数の変化にも如実に表れている。07年に1万8500人だったが、08年には1万6400人に減った。小坂氏の周辺は「小選挙区制度が初導入された96年の総選挙以来の厳しい戦い」と言う。

 「責任ある政治家として期待に応えられるよう努力する」。小雪が舞う正月2日、善光寺前で小坂氏は辻(つじ)立ちし、当選6回の経験と実績を強調した。国会開会中も衆院議運委員長の要職の傍ら、週末、地元に戻り各種団体、地域などへのあいさつ回りに奔走。上京する月曜は朝7時に街頭マイクを握ってから、新幹線に乗り込む日々だ。

 対する篠原氏。週末、JR長野駅前の辻立ちに加え、農村部でのミニ集会など地道な運動で名前も浸透。小坂氏支持の企業を精力的に訪問するなど「政権前夜」(党県連幹部)の勢いを駆って、広範に活動している。

 昨年12月14日、鳩山由起夫党幹事長を招き山ノ内町で開いた車座集会。鳩山氏はリンゴ農家らを前に、農政に明るい篠原氏のキャリアを強調し「古里にとって大事な1次産業の将来のために活躍する。勝てるようお願いしたい」と力を込めた。篠原氏も「私のライバルは世界一長い政治一家」と、4世の小坂氏を揶揄(やゆ)するなど敵対心を隠さない。

 過去2回の選挙は小坂氏に敗れ、比例で復活した。ただ、07年の参院選で民主党の得票数が、1区換算で自民党を上回るなど順風が吹く。党県連幹部は「政権奪取のチャンス。今回も復活当選とはいかない」と意気込めば、篠原氏も「何としても選挙区で勝つ」と宣言する。

 共産党は、党県委員会書記長の山口氏が挑む。5年ぶりの党の議席奪還を掲げ、比例代表にも重複立候補する予定。票の上積みを目指し、北陸信越ブロック全域で活動している。

 全国的な「蟹工船」ブームなどに象徴される党への追い風。ミニ集会や中小の企業・商店などをこまめに回る戦術に加え、無党派層対策として、毎週火曜朝にJR長野駅前で街頭演説。「悪政に立ち向かい、日本の未来を開く議席が必要。どうしても取り返さないといけない」と訴える。

 雇用問題など庶民の暮らしを取り上げる党の活動に対し、「資本主義がおかしくなった」「底辺がガタガタ」との市民の声が寄せられるという。若年層からの反応も良く「国会で派遣労働者の問題を取り上げるなど党の存在感が増し、共感が広がっている」と手応えを感じている。=つづく

==============

小坂憲次 62 [元]文科相(6) 自民(津島派)現

篠原孝  60 [元]党農相(2) 民主現

山口典久 48 党県書記長 共産新

==============

 長野市(旧豊野町、大岡村、戸隠村、鬼無里村を除く)、須坂市、中野市、飯山市、上高井郡、下高井郡、下水内郡=選挙人名簿登録者数43万1308人(昨年12月現在)。

毎日新聞 2009年2月4日 地方版


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板