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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6525千葉9区:2008/11/16(日) 13:41:31
>>6481
http://mainichi.jp/area/toyama/archive/news/2008/11/15/20081115ddlk16010560000c.html
混迷:衆院選富山3区/下 民主・社民党 思惑交錯、統一候補暗礁に /富山
 ◇連合富山、仲介に立つも
 今月8日、険しい表情の社民党県連幹部が富山市内に集まり、非公開の会議を開いた。「民主党の行動は理解に苦しむ。我々はピエロなのか」。社民党県連代表の又市征治参院議員は憤りを隠さなかった。出席者も、次々に「抗議すべきだ」などと声を上げた。

 会議の少し前まで、民主県連とは次期衆院選富山3区の対応を巡り協議していた。連合富山が10月初旬、両党県連に、3区での統一候補擁立と、民主が候補を立てる1区と社民の2区での選挙協力を要請した。両党は会合を重ね、無所属統一候補について模索していた、はずだった。

 だが、民主県連は先月末、常任幹事会で、3区に独自候補を立て、2区の社民候補推薦も見送る方針を決めた。新聞報道で知ったという又市代表は「民主党本部とも前向きに協議してきたが、県連が反対している。こちらも公認候補を立てる用意がある」と苦り切った表情で話した。

 連合側の当初の構想は、3選挙区に民主、社民、国民新党の公認が立候補し、他党が支援する「すみ分け」。昨夏の参院選では、この3党推薦の無所属新人が自民現職を破った。前回05年の衆院選では、国民新党の綿貫民輔代表が12万票、自民は10万票を獲得。民主は4万7000票、社民は1万5000票にとどまった。

 民主はいったん、「3区には公認候補を擁立しない」と決めたが、9月末に国民新党の綿貫民輔代表が比例単独での立候補を表明。野党にとり「空き家」となったため、民主は候補擁立にかじを切った。島田幸男代表代行は「2大政党を目指す上で不戦敗はありえない」と力を込めた。

 他の幹部らからは、「社民や連合と協力すれば勝てる時代ではない」「課題は綿貫票の取り込み」「比例重複の公認候補で戦い、票を掘り起こした方がいい」などと、本音が漏れる。民主公認の「勝ち目」がゼロでなくなり、勢いづいた。

 「次回の社民党県連との協議で、具体的な名前を挙げて協力を求める」とする民主。これに対し、又市代表は「相手の公認候補を支援することなどあり得ない」と否定的だ。皮肉にも、社民も当初、独自候補擁立を目指した。支持労組などが難色を示すなどして選考が難航し、統一候補に傾いていた矢先の民主の方向転換だった。

 又市代表は「1、2区の選挙協力にも悪影響が出るので交渉は続ける」と話すが、連合側は頭を抱える。「自民が割れ、与野党逆転には千載一遇の好機なのに、野党まで分裂している。本当に政権交代を実現する気概があるのか疑問だ」

 参院選で三重奏を奏でた民主、社民、国民新党。今、それぞれの思惑が交錯し、次第に不協和音が大きくなってきた。勝利というフィナーレを迎えられるのか、途中で破綻するのか。混迷の結末はまだ見えない。(この連載は茶谷亮が担当しました)

毎日新聞 2008年11月15日 地方版


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