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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6684千葉9区:2008/11/30(日) 20:12:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1221576429048_02/news/20080918-OYT8T00031.htm
【4区】主役未定 うごめく思惑
小沢代表「国替え」の波紋


衆院選マニフェストの作成に向け、介護施設で意見を聞く小沢民主党代表(17日、東京都中央区佃で) 民主党代表の小沢一郎(66)は17日、東京・中央区佃の介護施設で、衆院選のマニフェスト(政権公約)作りに向けた意見交換会に出席した。「(風邪で)のどを痛めているので」と、冒頭の短いあいさつ以外はほとんど話さず、女性ヘルパーらの声に「うんうん」とうなずきながら熱心に耳を傾けた。午後には、党公認候補の擁立に向けて長崎へと飛行機で飛び立った。

 小沢は「最後の戦い」と位置づける衆院選に向け、全国を駆け回る。一方、国民新党に合併を持ちかけるなど、与党への揺さぶりを先頭になって仕掛ける。12日に発表した衆院選の1次公認では、あえて自らの名前を外すよう指示し、かねてからくすぶり続ける岩手4区からの「国替え」を再びちらつかせた。小沢はその後、国替えについて「今は決まっていない」と明言を避けているが、その波紋は党内外に広がる。

 小沢の地元・奥州市水沢区。後援会水沢連合会は「いつでもすぐ動き出せる」と選挙準備に自信を見せる。支持者の間には「突然の話で納得できない」との声もあるが、千葉龍二郎幹事長(64)は「8割方は4区からと思っている。仮にほかの人になっても、政権交代のための国替えとあれば、一丸となって動くだけ」と動揺は見せない。

 国替えがあるにせよ、ないにせよ、今回も小沢本人が不在の選挙。それでも13回連続で当選を重ねた実績が、千葉の自信を裏打ちする。

     ◇

 北上市内のホテルに17日、4区内の自民党幹部約15人が集まった。「勝ちに行く戦(いくさ)ととらえている。自民党本部が県連の上申に答えた後、正式に表明する」。元自由党衆院議員の高橋嘉信(55)は、居並ぶ幹部を前に口を開いた。

 高橋は約20年にわたって小沢の秘書を務めた“腹心”だった。その後、小沢とたもとを分かち、2004年の参院選では自民党推薦候補の選挙参謀に就任。ここへ来て自ら衆院選への再出馬を決意し、「小沢先生に挑戦を宣言する」と敵対心をあらわにする。候補者の擁立に苦心していた県連にとっては、「小沢をけん制するうえでも最適」と、渡りに船だった。

 ただ、出馬の前提条件として県連に自己改革を求めるなど、高橋の振る舞いに党内の一部からは冷ややかな視線が向けられている。高橋の4区支部長就任を了承した17日の会合でも、一部の支部幹部から「まだ小沢秘書だった当時のことを覚えている」と、かつての政敵を警戒する声が出た。

 加えて、党本部の選対幹部が「県連が上申してきても公認はしない」と周囲に漏らすなど、高橋の擁立に慎重なことも波乱要素として残っている。県連は18日に高橋の公認を党本部に要請する方針だが、党幹部は「県連の考えをよく聞いてから」と言葉を濁す。

 主役の顔が見えない水面下での調整が続く中、社民党の元県議小原宣良(64)だけがマイペースに選挙区内を回り、有権者に訴えかける。共産党も16日、4区へ県書記長の瀬川貞清(58)の擁立を発表した。(敬称略)

(2008年9月18日 読売新聞)


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