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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6693千葉9区:2008/11/30(日) 21:12:17
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000720810010001
民主/国民新 ―中―
2008年10月01日
講演会に集まった支援者と握手して回る国民新党の亀井久興氏(左)=21日、浜田市三隅町

◆政権交代へ民意模索・民主/共闘路線 更に強調・国民新◆


 「こちらもできる限りの人を出します。どれだけの協力をしてもらえますか」


 9月9日午前、東京・永田町の衆院議員会館。民主党の支持母体、連合島根の矢倉淳会長が、国民新党幹事長の亀井久興氏(比例中国ブロック)に切り出した。


 民主が候補擁立を見送った島根2区に立つ亀井氏を支援する。代わりに1区では、民主からの立候補を目指す元県議の新顔、小室寿明氏を国民新党も支えてほしい。選挙協力を促す矢倉会長に亀井氏は、その場で具体的な人数を示して応じたという。


 迫る総選挙をにらんだ「野党共闘」。それぞれの頭にあるのは昨夏の参院選の「成功体験」だ。島根選挙区は亀井氏の長女亜紀子氏(国民新)を民主が推薦、社民が支援する共闘の枠組みを築き、自民現職に競り勝った。


    ■   ■  


 政権交代を訴える民主は、国会議員不在の現状を打破しようと、1区で小室氏擁立を目指し、2区は亀井氏を推薦する。


 だが、故竹下登元首相を輩出し、自民の金城湯池と言われた県内では苦戦が続いている。前回の05年総選挙は1区の細田博之氏(自民)、2区の竹下亘氏(同)の現職2人に対し、民主候補の得票は半数にも届かなかった。


 網の目のように地域支部や業界団体を組織し、県内の党員数が約1万9千人(07年)の自民。一方、約3万4千人の組合員を抱える連合島根が支える民主の党員・サポーター数は、県内で608人(5月末)にとどまる。県議会でも、自民系会派25人に対し、民主系会派は7人。12日に発表された民主の一次公認187人の中に、小室氏の名前はなかった。


 翌13日夜。出雲市内の旅館に、特定郵便局長OBらでつくる国民新の支持母体「郵政政策研究会県連合支部」の役員ら約20人が集まった。前回の総選挙で自主投票だった1区の対応について、新比恵(いま・ひ・え)健支部長は、同席した小室氏に「可能な限り応援をさせて頂きます」と協力を約束した。


 「相手が大物なのは重々承知している。連合島根と郵政研を軸に、どこまで民意をつかむことができるか」。民主党県連の石橋富二雄幹事長は力を込める。


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 「2区も、1区も関係を崩さず戦っていきたい」。「政権交代を実現しようというのが共通の目標」。民主との合併話に揺れた国民新の亀井氏は19日夜、出雲市内の事務所で会見し、共闘路線に変わりがないことを強調した。


 だが、地元には不安も残る。「参院選とは違い、政権交代が実現する今回の総選挙で、考えに違いがある国民新党と民主党の支持者がどこまで一体となって戦えるのか」。亀井氏の後援会幹部は打ち明ける。


 21日、浜田市で支持者を集めて開いた講演会で亀井氏は、2大政党の中で国民新党の比例票獲得は厳しいとの見方を示し、「(小選挙区の)2区で勝たなくてはならない」とげきを飛ばした。


 異なる思想を背景に、共闘に向けた準備を進める県内の「野党」。連合島根の矢倉会長は言う。「今回は政権をとる最後のチャンス。政党の垣根を乗り越え団結するときだ」


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