したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7420名無しさん:2009/01/18(日) 05:56:56
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090117/20090117_0001.shtml

【連載】決戦 2009・衆院選福岡/4/福岡4区 試金石のダブル選挙
2009年01月17日 12:39

 5期連続当選を目指す自民現職の渡辺具能(67)に、民主元職の古賀敬章(55)と国民新の新人松隈一博(57)が挑む構図。自民の牙城を崩すため、40年以上続く「楢崎家」の地盤を引き継いだ古賀だが、野党分裂選挙となり足元に不安を抱える。

 古賀は元山口県議で、1993年に当時の新生党公認で旧衆院山口1区で初当選。その後、三度挑んだ国政選挙ではいずれも苦杯をなめた。

 “落下傘候補”だけに知名度アップが最大の課題。その古賀が1000載一遇の好機とみるのが、来月8日投開票の福津市長選と県議補選(宗像郡区)のダブル選挙だ。

 福津市長選は自民、民主の県連推薦候補が一騎打ちとなる公算。同市長選に立候補する自民元県議の辞職に伴い実施される県議補選も、民主は公認、自民は支持する候補が対決する。

 衆院選の前哨戦と位置付ける古賀は12日、福津市であった民主推薦の市長選候補予定者の新春の集いで、140人を前に「私は来賓ではない。福津の未来を決める戦いをしっかり応援していく」と声を張り上げた。

 「国会の爆弾男」と呼ばれた楢崎弥之助、長男欣弥(65)の元衆院議員親子2人が築いた「楢崎ブランド」。それをうまく引き継ぎつつ、古賀がいかに独自色を打ち出せるか。ダブル選挙はその試金石となる。

   ◇   ◇

 古賀を迎え撃つ渡辺陣営も、ダブル選に意気込む。「福津市長選は自民対民主の構図になっていることもあり、衆院選に少なからぬ影響がある。絶対負けられない」と陣営幹部。

 渡辺本人も市長選に立候補表明した自民元県議の個人演説会やミニ集会に積極的に顔を出し、衆院選と連動した選挙戦を展開している。

 小選挙区で三度続けて欣弥を破った渡辺だが、危機感は強い。一昨年の参院選では4区内の全自治体で選挙区、比例代表とも自民は民主に敗れており、じわりと進む地殻変動。頼みの地元宰相・麻生太郎内閣も支持率が20%前後まで急落し、逆風が重なる。加えて、前回、1万5000票余を獲得した共産が候補擁立を見送ったことも懸念材料としてのしかかる。

 「有権者の耳に心地いい話ばかりはできない。それが政権与党の責任。(民主に吹く)風との戦いだ」。10日、宗像市であった農政連系県議の新春の集いに出席後、渡辺は語気を強めた。

 2人の対決に割って入った国民新の松隈は、同党が九州・沖縄で公認を擁立する4選挙区で唯一、民主とのすみ分けができなかった。松隈は一昨年の県議選に福岡市中央区から民主公認で立候補し、落選。今のところ表だった動きは少ないが、一定の郵政票や民主票を引き付けるとみて、渡辺、古賀両陣営とも神経をとがらせている。(敬称略)

    ×      ×

 ●立候補予定者
 ▼4区(3人)
渡辺 具能67元国交副相 自(山)現
古賀 敬章55党支部代表 民 元
松隈 一博57党県支部長 国 新

 並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音−の順。

    ×      ×

 ●前回(2005年)衆院4区の結果
当 渡辺 具能 自前  114613
  楢崎 欣弥 民前  85658
  新留 清隆 共新  15542

=2009/01/17付 西日本新聞朝刊=


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板